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松山ケンイチ&早乙女太一「迫力がすごい」堺雅人とのアフレコの裏側


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松山ケンイチと早乙女太一が「AnimeJapan2019」にサプライズゲストとして登場



俳優の松山ケンイチと早乙女太一が24日、東京ビックサイトにて開催中のイベント「AnimeJapan2019」の『プロメア』のスペシャルステージにサプライズゲストとして登場した。




「AnimeJapan2019」は3月23日から26日までの4日間にかけて開催される世界最大級のアニメイベント。『プロメア』は「天元突破グレンラガン」、「キルラキル」を手掛けた監督:今石洋之と脚本:中島かずきが再びタッグを組み、アニメーション制作:TRIGGERと製作:XFLAG で贈る、完全オリジナル劇場アニメーション映画で、松山と早乙女は同アニメの主演キャラクターを演じた。




イベント当日は今石洋之、中島かずき、声優の佐倉綾音、 稲田徹と共に松山と早乙女が登壇。会場からは歓声が上がった。




松山「堺さんの芝居の幅が広すぎる」



今回「Anime Japan」に初めて足を運んだ松山は感想について聞かれると「そうですね。ちょっと...客として来たかったなというのがありますね」と本音をポロリ。




また、今回声優を務めた主役のガロの特徴について質問されると「熱血バカですね。僕『グレンラガン』のすごい大ファンで、その熱さにすごく勇気をもらいながら仕事をしていたんですけど、その地続きにあるような勇気を与えられる熱を持ったキャラクターかなと思います」と説明した。





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もう1人の主役リオを演じた早乙女は「ここに来れて嬉しいですし、ここからうっすらとちょっと向こう(ブース)が見えてるからすごいうずうずしちゃって、すごい気になっちゃいます、向こうが」と興奮気味に話した。




また、オファーを受けた時の心境を尋ねられると「とても嬉しかったです。それこそ『新感線』の公演中にこの話を、確か楽屋の廊下で聞いて、2つ返事で『やらせてもらいます!』て言って。僕にとってはこのチームに入れることもすごく嬉しかったですし、またアニメの中で自分ができるっていうのは子供の頃からの憧れだったり、いろんな思いがあったので、聞いた時にはすぐに返事して、嬉しかったです」と喜びの想いを告げた。





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イベントの中盤ではガロの上司・クレイ役を務める堺雅人、松山、早乙女達3人のアフレコ時のエピソードを披露。松山は「堺さんと太一くんと3人でやらせて頂くのは初めてだったんですけど、本当に芝居しているような感じでできたんですけど、堺さんの芝居の幅が広すぎるんですよね。で、ちょっと本番やって待ってる時間があるんですよ。その時は太一くんと堺さんと3人とも子供がいるので子供の話とかしてるんですよね。ニコニコニコニコ。じゃあ撮りますってマイクの前に立つと堺さんすごい顔してるんですよね。さっきのニコニコどこ行ったんだ!って」と話し、会場の笑いを誘った。




早乙女も「堺さんの叫んだ時の迫力が物凄くて。だいたい(松山と)2人でやらせてもらってたんですけど4日前くらいに堺さんと3人で、それこそ誰が一番声が出るか選手権みたいになって(笑)。大きければいいってことではないんですけど堺さんがわーって言った時にすごい怖い迫力が出て、それに物凄く引っ張られたのは覚えています」とコメントし会場には更なる笑いが溢れた。




映画『プロメア』は5月24日より全国の劇場にて公開予定。



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●ギャラリー




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発信地・日本






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