上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の舞台挨拶に登場
「壁ドン」がその年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10に選ばれるほど社会的な現象を巻き起こした、超人気少女コミックが原作の実写映画「L♡DK」を新キャストにより再映画化した『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が3月21日より全国の劇場で上映開始された。
本日新宿バルト9にて公開舞台挨拶が行われ、メインキャストである上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登壇した。
上白石萌「不安で今朝ご飯が一粒も入らなくて、ずっと胃が痛い」
今回、役作りのために髪色を赤く染めて撮影に臨んだ横浜。映画が公開された感想について尋ねられると「本当に映画を公開できるっていうのがまず幸せなことなんだなっていうのは前からすごく感じれたので、今日改めてこんなにたくさんの方に来て見てもらえるのは幸せです。どの作品もそうですけど原作のある作品の実写化だとやっぱりすごくプレッシャーや責任感はあるんですよね。でも本当にそういうのも感じさせないくらいみなさん優しく接してくれましたし、自分も1年前赤髪にして全力で一生懸命頑張っていたのでその作品が今日無事に公開されたので幸せな気持ちでいっぱいです」と喜びの想いを語った。
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また、恋愛映画で初主演を務める上白石は「私昨日の夜からずっとお腹が痛くて。私朝ごはんって必ず食べるんですけど、今朝ご飯一粒も入らなくて。今もめちゃめちゃ胃が痛いんです。初日というのは緊張するんですが、今日は立っているので精一杯な感じですね。出演が決まった瞬間から常にプレッシャーと不安と怖さで、それがそばにあって、それと共に来た感じですね。なんて言えば伝わるかなー。告白する日を待ってる感じです」と話した。
映画では学校一のイケメン『久我山柊聖』を演じた杉野。「僕はこの作品が杉野遥亮としていただいた初めての役立ったりしたので、気負ってたり怖いって思いはたくさんあったんですけど、番宣とかもさせてもらって今まで自分がしてこなかった経験をしたし今まで自分が感じられなかった人の姿とか、いろんな思いを背負ってるって考えたら今日を迎えるのが途中から楽しみになりました。ここから始まる何かもあるかもしれないし、純粋に嬉しいです」と公開日を迎えるまでの心境の変化を明かした。
また、この日の舞台挨拶では「サプライズ胸キュン体験プレゼント」と題し、杉野と横浜が抽選で選ばれた観客に“胸キュン”をサプライズプレゼント。横浜は「ハイブリット壁ドン」、杉野は「バックハグ」を披露し、選ばれた観客は赤面。会場には悲鳴にも似た歓声が響き渡った。
発信地・日本
＜文・デザート編集部＞
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