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河合郁人、辰巳雄大 『トリッパー遊園地』ゲネプロに出演 現代と太平洋戦争中の時代の時間旅行


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河合郁人、辰巳雄大 舞台『トリッパー遊園地』ゲネプロに出演



A.B.C-Zの河合郁人、ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大らが3月14日、新橋演舞場で行われた舞台『トリッパー遊園地』の公開ゲネプロに出演した。




河合と辰巳が熱演 現代と太平洋戦争中の時代の時間旅行



物語の舞台は、2019年の現代と1994年の太平洋戦争中の二つの時代。観覧車がシンボルマークで、昔ながらの山ノ内遊園地は、現代には合わず、取り残されていた。その頃、山ノ内マサヒロ(河合郁人)は廃れた遊園地の経営改革に乗り出し、リゾート施設ビルへの経営転換を進めていた。遊園地で時代の変遷を見守ってきた整備士の寅吉(榎木孝明)の勧めで、マサヒロはしぶしぶ遊園地のシンボルである観覧車に乗ることに。マサヒロが乗り込もうとしたとき、自分と瓜二つの男が現れる。




その男は太平洋戦争末期、南の島で戦死した山ノ内正彦。正彦に「身体を貸せ」と言われると、マサヒロの身体は勝手に動き出し、1944年の山ノ内遊園地にタイムトリップしてしまうのだった。





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マサヒロは、太平洋戦争中の時代で自分と瓜二つの山ノ内正彦として生きていくことに。統制が厳しい戦時中でも、なんとか遊園地を運営しようとする経営者のマツジ(渋谷天笑)と妻のユキ(純名里沙)、一向に自分の元に召集令状が来ないことに疑問を抱くマツジの弟・ショウヘイ(辰巳雄大)たちとの関わりから、マサヒロは遊園地のあるべき姿、人々が楽しめる場所の大切さに段々と気づき始める。




しかし、終戦間近になったころ、ショウヘイにも遂に赤紙が届く。遊園地を託されたマサヒロは、鳴り響く空襲警報の中、遊園地と仲間を守ろうと奮闘する。





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主人公・マサヒロを演じるのは、テレビ・舞台・バラエティとオールマイティな才能を魅せる、A.B.C-Zの河合郁人。単独では舞台初主演となる。物語の鍵となるショウヘイを演じるのは、昨年だけで6本の主演舞台を勤めたふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大。1944年の山ノ内遊園地で働くハルを演じるのはSKE48の惣田紗莉渚。幼い頃からミュージカル女優になることが夢であり、5歳からさまざまなジャンルのダンスを習得した。




上演時間は35分休憩を含む約2時間55分。東京公演は3月23日まで行われ、30日には岐阜県・可児市文化創造センター、31日には愛知県・豊田市民文化会館、4月3日から7日までは大阪松竹座にて地方公演が行われる。





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発信地・日本






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