奈良市議のへずまりゅうこと原田将大氏(35)が9月6日、自身のInstagramを更新し、来年行われる統一地方選挙に出馬しないことを報告した。
原田氏は「へずまりゅうは来年おこなわれる統一地方選挙に出馬しません」と明言した。
その上で、現在自身に寄せられている陳情やビラ配り、SNS上での批判について「選挙前のイメージダウンを狙ったものか」との見方を示した。
原田氏が出馬しない理由として挙げたのは、現在の奈良市議としての活動だ。
「出馬しない理由はまだ奈良市議会で実績を残せていないからです」と説明し、現在39人の議員がいる中で「一番最初に条例を作れそうな状況」であると主張した。
さらに「こんな中途半端な状態で県議会にいくと思いますか?」と問いかけ、奈良市議としての仕事を途中で投げ出して県議会議員を目指す考えはないことを強調した。
原田氏は2025年の奈良市議選で8320票を獲得して当選している。
今回の投稿では「自分に票を投じてくれた8320人の奈良市民を裏切ることはできません」とつづり、支持してくれた市民への責任を果たす姿勢を示した。
また、以前から活動を続けている奈良公園のシカについても言及した。
「奈良公園の鹿さんは?」と切り出し、シカの管轄が奈良県であることから県議会議員を目指すべきとの声があることを意識しつつ、「あれから状況も変わりました」と説明した。
原田氏によると、奈良公園でのパトロールを2年間続けており、「鹿さんへの暴力行為は激減しました」としている。
その上で「そんな中で中途半端に自分が県議会にいって意味がありますか?」と述べ、現在は奈良市議として目の前の活動に集中する考えを明らかにした。
前日の9月5日には、自身の議員辞職などを求める内容が記されたビラの写真をInstagramで公開し、奈良市民に情報提供を呼びかけていた。

一連の投稿を受け、コメント欄には「昔の姿からは想像出来ない…本当にカッコいいよ」「へずまさん、いずれは国会議員を目指して下さい!」「奈良のシカさん達もきっといつもありがとうって応援してくれてるはずです」などの声が寄せられている。
今回、来年の統一地方選挙への不出馬を明言した原田氏。
「奈良の議員は誰だ?へずまりゅうだ!」とつづり、「誰に聞いてもそう言われるように今はただ目の前のことを頑張ります」と締めくくった。
今後も奈良市議としてどのような活動や実績を残していくのか、注目が集まりそうだ。
