
元AKB48のメンバーで現在はタレントや実業家としても活躍する板野友美(34)が7月21日、自身のInstagramを更新し、新築への引っ越しを報告した。娘とのツーショット写真とともに、新生活への心境と自身の「覚悟」を綴り、大きな反響を呼んでいる。
板野は投稿で「引っ越しやっと落ち着きました。まだ家具が全部揃うのはこれからだけど、それも楽しみ」と、新居での生活が始まったことを報告。今回は以前から憧れていたという新築を選択し、特に「娘のお部屋もちゃんと作ってあげたくて、思いきって決断しました」と、愛娘を想う親としての顔を覗かせた。投稿された写真には、モダンで開放的な新居の一部と、板野自身と娘が赤色の水玉模様のワンピースでお揃いコーデをしている微笑ましい姿が写し出されており、親子仲の良さが伝わってくる。
板野は空間や雰囲気、住む場所や感覚を非常に重視するタイプだと明かし、「どんな場所に身を置くかで、自分の意識、モチベ、エネルギーが変わる気がします」と、自身の哲学を披露した。そして、「大切なのは、この暮らしを“誰かに与えてもらっている”じゃなくて“自分の力で豊かにしていく”“掴み取っていく”そんな覚悟かなと」と力強く語り、受け身ではない自身の生き方を表現した。
新居を選んだ理由については、「いつも頑張っている自分へのご褒美と未来の自分に投資する覚悟での選択」と、多忙な日々を送る自身への労いと将来を見据えた決断であることを説明。現在は2社を経営しながら子育てや家庭のことも両立しており、「想像以上に大変で葛藤の毎日ですが、、 たまに泣く」と本音を漏らす場面もあった。しかし、「自分で道を切り拓く手応えや充実感こそが、全力で生きている今、私の活力になっています」と、困難を乗り越える原動力を明かしている。
最後に、板野は新居に決めた想いとして「もっともっと最強なワタシになるため」と述べ、さらに「家族や仲間、ファンのみなさん、関わってくれた大切な人を幸せにする。まだまだ先陣切って突っ走ります」と、決意を新たにした。
この投稿にはファンから多くのコメントが寄せられ、「素敵な空間ですね」「写真の背景だけ見てもオシャレすぎ!」と新居のデザインを称賛する声や、「娘ちゃんと服おそろコーデ可愛い」とお揃いのファッションに癒される声など、様々な反響が広まっている。
実業家として、母として、そして一人の女性として、常に前向きな姿勢で挑戦を続ける板野友美の今後の活躍に注目が集まる。