俳優や歌手として活躍する木村拓哉（52）が12月21日に自身のInstagramを更新し、スーツ姿にショットを公開した。
木村はこの日、東京・歌舞伎町で開催された「グランメゾンプロジェクト」のクライマックスを飾るレッドカーペットイベントに参加。
キャストの鈴木京香、玉森裕太（Kis-My-Ft2）、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、沢村一樹、北村一輝、及川光博、監督の塚原あゆ子が登壇。映画「グランメゾン・パリ」に参加したオク・テギョン、正門良規（Aぇ! group）も参加した。
今作は19年放送のTBSドラマ「グランメゾン東京」の映画化。フランス料理の本場・パリを舞台に、主人公がアジア人初の三つ星獲得を目指す。木村は初号試写を鈴木や沢村らとともに観賞し「エンドロールが流れ終わって試写室に光が入った瞬間にどうしてもみんなにありがとうと言いたくなって握手してもらった。温かい作品に仕上がった」と手応えを語った。
3月にパリで大規模なロケ撮影を実施。木村ら主要キャストは日本語と変わらぬ量のフランス語の芝居にも挑戦した。来年1月8日にはフランス・パリでの公開が決定している。
この日の投稿で木村は、「すんごい所があるもんだ…。グランメゾンのみんなに会えて喜ぶ前の俺…」とコメント添え、東京の景色をバックに撮影されたスーツ姿で遠くを見つめるショットを公開。
また、数時間後には、「本当に寒い中、今日のグランメゾンのイベントに参加してくれたキャストの皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました！感謝」と感謝をつづり、夕日とキラキラ輝く夜景に変わった景色をバックに撮影された、自身のシルエット写真を披露した。
この投稿にX（旧ツイッター）上では、「タキシード姿のシルエットが素敵〜」「グランメゾンの皆に会う前の拓哉君とあった後の拓哉君カッコいい」「カッコいいしか言葉が出ないよ」などドレスアップした木村の姿に称賛の声が多く寄せられていた。
