EXILE ATSUSHI(44)が11月17日に自身のInstagramを更新した。
ATSUSHIは、昨年4月に一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良のため活動を休止し、約1年半の休養を経て今年の9月に活動再開を報告していた。
この日の投稿では「人生初のスペイン。スペインといえば、2026年に完成予定だったサグラダファミリアは見てみたい」と書き出し、スペインの街並みや建造物など複数枚の写真と動画を公開。
続けて、スペインの建造物の美しさ、住民の陽気さをつづり、マラガというアンダルシア地方にある街に行くことが今回の1番の目的であったことを明かした。
2015年にリリースした『情熱の花』の作詞を通して知ったアンダルシアにいつか行ってみたいと思っていたATSUSHI。その夢を叶え、「夢が叶う瞬間はいつだって嬉しいし、美しい。でも時に、あっけなかったりもする。生きている間に、あと何度こんな瞬間を味わえるだろうか。そんなことを胸に、今、この瞬間を大切に生きて行くことを、改めて心に誓った…。」と語った。
最後に、マラガを去った数日後にハリケーンや豪雨で甚大な被害が出ていることをニュースで知り、「あんなに美しい人たちや街が、こうなってしまうことは本当に悲しい。自然災害はなかなか人間の手では止められないけど、最小限に収まり、早くあの明るくて平和な街に戻ることを心より祈っています。」と冥福を祈った。
この投稿には、ATSUSHIの元気な姿に喜ぶ声や、世界平和を願う声など、様々なコメントが寄せられている。