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ホリエモン、自身のYouTubeチャンネルにて楽天証券へのみずほ追加出資について詳しく独自の意見を語る


 実業家の堀江貴文(51)が10日までに、自身のYouTubeチャンネルを更新し、楽天証券へのみずほ追加融資について意見を綴った。

 楽天グループは、子会社の楽天証券ホールディングスとみずほフィナンシャルグループの子会社であるみずほ証券との間で、資本業務提携を強化すると発表した。この契約により、楽天証券HDは楽天証券の普通株式の約29%をみずほ証券に譲渡し、譲渡金額は約870億円と見込まれている。楽天証券は上場申請を一旦取り下げ、「適切なタイミング」で東京証券取引所に再申請する予定。

 堀江は、この提携強化について詳しく解説した。みずほグループはすでに約800億円で楽天証券の約20%の株を取得しており、さらに約29%を追加取得することになった。楽天証券は業界2位であり、SBI証券の「手数料ゼロ円」に対抗している。

 堀江は、楽天証券が長期的には利益を上げ、企業価値を高めると予想していたが、「一番痛いのは上場申請の途中だったから」と強調した。また、上場は来年3月以降にズレると予想している。

 楽天グループは、楽天モバイルへの出資やその携帯事業の黒字化に向けた一環としている。堀江は、「金融部門からの吸い上げが難しくなっていくのではないか」「次は楽天クレジットを売るか売らないか。三木谷浩史会長にはそういった難しい決断を迫られるのではないでしょうか」と展望してる様子。

 これらの動きは、楽天グループの今後の戦略に大きな影響を与えるであろう。

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