お笑いコンビ・かまいたちの山内健司（42）がX（旧ツイッター）を更新し、遅延した新幹線の駅の構内で盗撮被害に遭ったことを明かしたものの、なぜか一部から批判の声が集まる事態になっている。
台風7号の影響で15日に計画運休をしていた東海道・山陽新幹線。翌16日は大幅にダイヤが乱れ、17日も始発から運休や遅れが出ていた。
そんな中、山内は17日に朝にXで「新大阪で始発からずっと新幹線待ってます」「動きまへん」「じっと待ってます」と始発の遅れに巻き込まれてしまったことを報告。一方、「たまになんかコソッと写真撮られてます」「恥ずかしいです」とどさくさ紛れ、盗撮被害に遭ったことを明かした。
また、山内はハッシュタグで「台風怖いね」「新幹線さんも頑張ってるので耐えましょう」「怒らない怒らない」と新幹線の遅れには寛大な心を見えつつ、「コソッと写真撮ったやつだけ引き摺り回したる」と盗撮に対しては怒りをつづっていた。
しかし、この山内の投稿にネット上からは、「見てもらう商売なのに、盗撮するな！は、如何なものか」「やっぱり芸能人なんだからある程度は覚悟しないと」「最近の芸能人、芸人は小さいよなぁ」という心無い声が集まることに。こうした批判に対し、「芸能人だからってオンオフはある」「相手から了承を得ることも無く無言で半笑いでスマホ向けてるやつにすら我慢しなければならないのかな」「有名芸能人を見つけたら写真を撮りたい気持ちはわかるけど、こっそりはあかんよ」といった苦言が集まるなど、論争に発展していた。
完全な被害者である山内だが、普段の好感度の低さからか、批判も集まってしまったようだ。
