アーティストのGACKT(50)が15日、自身の公式エックス(旧Twitter)を更新。大阪で行われたイベント「ミュージックサーカスフェスティバル」でセクハラ被害に遭ったことを告発したDJ SODA(35)について持論を展開し話題となっている。
この日GACKTは「言うか迷ったけど、やっぱり言わなきゃ気が済まないから長くなるが読んでくれ。」と書き始め、DJ SODAのセクハラ事件に対し長文をポストした。
「DJSODAのツイートに「派手な格好をしてるから」「格好に問題があった」などのコメントがあったが、どういう神経だ??それをやった人間は犯罪を犯しているわけだ。10000%犯罪を犯している方が悪い。誰がどんな格好をしようが個人の自由。」とつづった。さらに「それに対し「そんな格好をしているから」などと当然のごとく言うこと自体がおかしい。まるでやられた方が悪いようなコメントじゃないか。自分の好きな格好ができない、そんな国にしたいのか?」と訴えた。
また、「本人が被害だと感じたらそれは犯罪にもなる。胸を触りたかったらどさくさじゃなく、正面から口説きにいけ。同じオトコとしてダサい。ボクらはさ、カッコ良いオトコでいるべきだ。幾つになっても。」と持論を展開した。
このポストに対しネット上からは「流石GACKT様 おっしゃる通りです!」「おっしゃる通りすぎて、、議論の余地もないですよね」などの賞賛の声が集まっている一方で、「胸を触りたかったらどさくさじゃなく、正面から口説きにいけ。」という発言に対し「そんなのメチャクチャ迷惑だし、女性からしたら恐怖だろ。相手が有名人でも一般人でやっちゃダメ。立派な加害だ」「内容も『オトコはいくつになってもカッコよくなきゃ』『触るんじゃなく口説きにいけ』とかいちいちキモいんだよな。お前の株上げるために性被害に便乗するなよ」といった声も上がっている。
DJ SODA本人からも「ほんとうに、ありがとうございます。」と感謝のコメントが届いてはいるのだが、GACKTの発言を素直に良いものとは捉えられない人も多くいたようだ。