8月16日放送の『ラヴィット!』(TBS系)にモーニング娘。'23の牧野真莉愛(22)が出演。番組の曜日レギュラーであるアンタッチャブルの柴田英嗣(48)に“ファン扱い”されたことを暴露した。
2022年7月~9月まで月曜のシーズンレギュラーを務めていた牧野。この日はスタジオにゲスト出演。さらに柴田とお笑いコンビ・真空ジェシカ、タイムマシーン3号とともに沖縄での「夏休み」企画に参加。その様子を収めたVTRも放送された。
番組冒頭、この夏休み企画についてMCの麒麟・川島明(44)から話を聞かれた牧野は、「実は行きの空港で、(柴田から)ファンだと勘違いされて」と暴露。「一緒に写真撮っていただけました」と説明した。
この暴露に柴田は「違う、違う!」と否定。川島も「ちょっと聞き捨てならないことが……」と戸惑っていたが、牧野は「『おはようございます』って空港で言ったら、『あ、じゃああとで写真撮ろうか』って言ってくださって」と状況を説明した。
この発言にスタジオは騒然。川島は「すごい自意識ですね」と柴田に苦言を呈していたが、牧野は続けて、「ロケバスに行ったら『いったい誰なんだ?』って(言われた)」と話していた。
この発言に柴田は「全然違いますよ、本当は!」と訴え、「俺がはじめに挨拶したの。その前に仕事してて、『久しぶりだね』って挨拶したのに、『は?』みたいなこと言ってきたのよ」と、実際は牧野の方からボケてきたことと反論。
そこで柴田は「コントかなにか始まってるんだな」と思ったといい、「ファンの方ですよね?」と、あえて牧野をファン扱いするおふざけをしたそう。牧野も「ファンです!」と言ったため、「『ああ、ファンか~』ってなって、そういう空気になったの!」と主張していた。
暴露のまさかの裏側に当の牧野は大爆笑。川島は「その大事な部分を切り取って、いま柴田さんが悪者になるように話したっていうこと? やばいメディアのやり方です」と牧野に驚き、柴田も「陥れてきた!」と訴えていたが、牧野は柴田に「でもよかったです、ありがとうございます」と笑いが取れたことに満足そうな様子だった。
この牧野のボケにネット上からは、「悪い女やなあ」「怖い女だ」「まりあちゃんの方がセンスがある」といった反響が集まっていた。エピソードの面白捏造が思わぬ反響を集めたようだ。