7月13日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は、14日に開幕する「世界水泳選手権2023福岡大会」を前に「スイミングスクール通ってた芸人」を放送。博多華丸・大吉の博多華丸(53)、きしたかの・岸大将(33)、見取り図・リリー(39)などの知られざる姿に「かっこいい」と大きな反響が集まった。
この日はほかにも、FUJIWARA・原西孝幸(52)、たんぽぽ・川村エミコ(43)、マヂカルラブリー・野田クリスタル(36)、モグライダー・ともしげ(41)、TEAM BANANAの藤本友美(35)が出演。MC側のゲストには陣内智則(49)、フルーツポンチ・村上健志(42)が訪れた。
番組では、「綺麗なビートバンがない」「ビートバンに歯型がある」など“スイミングあるある”で盛り上がっていたが、大きな反響があったのがスイミング芸人たちが実際に泳いでいる場面。
「それぞれ得意な泳ぎを世界大会のようにきれいに撮影しよう」という企画で、初めて華丸の泳ぎ姿(平泳ぎ)を見た芸人たちは「かっこいい!」(川村)、「かっこええな!」(陣内)と大絶賛。そんな中、驚愕の姿を見せたのが“バサロキック”といってキックだけで水中を進んでからの“背泳ぎ”を披露した岸。
泳ぐ前は、体重約120キロの巨漢である岸の水着姿に「マナティーやん」とツッコミを入れていた陣内だったが、当時は今より50キロ痩せており、高校で全国大会やジュニアオリンピックにも出場した経験がある実力者。全国大会出場経験があるだけあってほかの芸人とは違う突き抜けた泳ぎに、スタジオ中が「すごい!」「えー!」「速っ!」「すごいんだ!」とざわついていた。
その後は「スイミングスクール芸人タイムトライアル」と題し、スイミング芸人たちで25メートル自由形のタイムトライアルを実施。1位は16.09秒の岸、2位が16.35秒のリリー、3位が17.11秒の野田、4位が17.71秒の華丸だった。
この放送にネット上からは「ちょっとー、スイミングスクール芸人、めっちゃ面白いんだけど」「どう考えても50代オーバーがハンデなしで勝負してんの凄すぎなんだよな」「華丸さんすごい、バタフライ年齢的にあんな腕あがらん」「華丸さんもリリーさんも素敵だったけど、きしたかの岸さんの泳ぎが凄くてかっこよかった!!」との反響が集まっていた。