元タレントの木下優樹菜（35）が12日にThreadsを更新し、誹謗中傷に対して実体験を交えつつ批判。ネット上からは思わぬ反応が集まっている。
木下は、タレントのryuchellさん（享年27）が急死した12日夜にThreadsで、「メディアの煽りや、何も知らないくせに、あたかもなコメントをコメンテーターとして発するあの人やあの人やあの方。誹謗中傷くらいまくった私は本当に気持ちがわかりすぎる」とつづった。
さらに木下は「535万人いた優樹菜のインスタ、引退するまで活動休止中全部誹謗中傷見てたよ」と明かし、「すごいんだから 地獄」と多くの誹謗中傷が寄せられていたことを告白。「何回もふと、消えた方が良いかなとか思ったけど、朝、目が覚めないママを見たときの娘たちの気持ち考えちゃって、無理だったし」と率直な思いをつづりつつ、「てゆうか、くそみたいなヤツらの為に そんな選択しないで。ておもうよ」と苦言を呈していた。
なお、木下は2019年に姉が勤務していたタピオカ店の店主に対し、「こっちも事務所総出でやりますね」「週刊誌に姉がこういうめにあったって言えるからさ」などとメッセージを送っていたことが発覚。その後、芸能界を引退している。
2021年には店主が損害賠償を求めて訴訟した判決公判が行われ、「脅迫行為に当たる」と認定されていた。このため、木下の投稿にネット上からは、「本当です！事務所総出で潰すとか、数百万のフォロワーのいるインスタでの店には行くなとか言われたタピオカ屋さんはどんなに辛かったでしょう」「ほんとそう、、脅迫されたタピオカ屋さんが心の強い人でよかった」「『事務所総出でやりますね』という脅迫も絶対許しちゃいけないですね！」という皮肉めいた賛同の声が多く集まっていた。
木下にとっては思わぬ“賛同の声”となってしまったかもしれない。
