7月6日放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）のオープニングに俳優の坂上忍（56）がサプライズ出演。しかし、この日の番組ゲストの君島十和子（57）・君島憂樹（26）親子への発言が「失礼」だとしてネット上から苦言を集めている。
この日、冠番組である『坂上どうぶつ王国』（同）の収録前に共演者のサンドウィッチマン・伊達みきお（48）とともにオープニングのみ出演した坂上。レギュラー出演者とともにトークコーナーのゲストの君島親子を出迎えた。
『ぽかぽか』のトークコーナーは自身に対する世間からの「～っぽい」というイメージについてゲストが「○」か「×」かで答える企画がメインになっているが、坂上と伊達のふたりもオープニングで君島親子のイメージを提示することに。
そこで坂上は「これ、僕じゃないんですよ、本当は。伊達くんがどうしても聞いてくれっていうんで代わりに」と言いながら、「今話題の『sio』の常連っぽい」と書かれたフリップを出した。
「sio」とは、女優の広末涼子（42）との不倫騒動が持ち上がっているシェフの鳥羽周作氏（45）のお店。この坂上の悪ノリに伊達は「やめてください！」と苦笑いしていたが、坂上は「伊達さんが、伊達さんが！」と悪ふざけを続けていた。
さらに坂上は「思わない？行ってそうじゃん！」と発言していたが、これには木曜レギュラーのタレント・島崎和歌子（50）が「思いません」とバッサリ。さらに「おいしいご飯はね、本当にお好きでいらっしゃるから」と君島をフォローしていた。
この坂上の悪ふざけにネット上からは、「いろんな方面に失礼な言い方」「いつまでも俺様！が抜けない可哀想な男」「坂上さん、自身がバイキングの重圧から解放されて、色々暴走してるっぽい」という声が集まっていた。
「確かに鳥羽シェフは渦中の人物ですが、レストランの『sio』に罪はなく、坂上のイジリは不謹慎そのもの。同時間帯に放送されていた『バイキング』（同）が終了し、MCとしてのプレッシャーから解放されたせいか分かりませんが、あまりにも子どもじみたふざけた言動を不快に感じた視聴者も少なくなかったようです」（週刊誌記者）
島崎のフォローがなければ“大事故”になっていたかもしれない。
