ユーチューバーのヒカル（32）が26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。自身が「嫌いなYouTuber1位」にランクインしたことについてドキュメンタリー風に回答し話題となっている。
ヒカルはこの日、「【アンチへ】嫌われ叩かれるヒカルの1年間に完全密着ドキュメンタリー2023」という動画をアップ。嫌いなYouTuber第1位を獲得したことについて胸の内を明かした。ヒカルは冒頭部分で「最近ねヒカキンさんのみそきんの件も含めて絶賛アンチが増えてるわけなんですよ。それへのちょっとアンサー動画を撮ろうかなと思いまして」と切り出した。
さらに、「日本人て出る杭を打ちたいと思ってて、特に僕みたいな金髪で生意気でお金めちゃくちゃ使ってる人間ってやっぱり叩きやすいっていうか。もう受け入れています。嫌われるっていうことに対して。世の中って、本質言ったら叩かれるじゃないですか。物事の本質をつけばつくほど叩かれたりとか闇にほうむられちゃうんで、でもそれって面白くないじゃないですか。そういう風に感じとる人がいるから僕も何だかんだ未だに最前線でやれているのかなと思いますね」と淡々と語った。
嫌われ者に認定されても全く動じないヒカルにネット上からは「こんなにも正直でピュアで魅力的な人はいない」「ヒカルは好き嫌いが分かれると思うけど、俺はヒカルのこと好きやで」「嫌われてたらこんな長年生き残れてない。アンチ以上にファンがいる」「あらためて考えてみると、好きじゃないけどNo.1になるほど嫌いではない」「ムカつくかどうかは別として稼げている事は素直に凄いと思う」「好きでも嫌いでも名前が出てくるうちが華」など、様々な声が寄せられている。
日本一の嫌われ者と自ら分析し、どんな状況でも冷静に客観視できるヒカルならではの動画となっていた。
