タレントの上沼恵美子(68)が25日、自身がMCを務める『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演した際、1994年と95年のNHK紅白歌合戦の司会を務めたことについて「私は大阪のローカルタレント。いっぱい手裏剣やらナイフやら刺さりました、痛かったわー」と、歌手にもいじめられたことを明かし、波紋が広がっている。
当時、タレントとして飛ぶ鳥を落とす勢いがあった上沼は、古舘伊知郎とコンビを組んで2年連続でNHK紅白歌合戦の司会を務めている。その時のことを上沼は、「古舘さんもピリピリしてたんですよ、どっちかって言ったら感じ悪かったんですよ」と、あまり良い印象を持っていなかったことを明かしている。
上沼のこうした告白にネット上からは「これ覚えてる。司会しながら孤独そうでした。紅組が優勝したんだけど、一緒に誰と喜んでいいか分からず、とりあえず、和田アキコと喜んではった。周りの綺麗な演歌歌手の人達とは距離を感じました」「このかた、いじめられたネタが多いですね、紅白司会でイジメられ、M-1審査員でイジメられ。あと若い頃にイジメられた話も何度か聞きました。大御所がイジメネタとは器が小さいと思いますよ」「上沼さんは、昔話が過ぎる。年寄りが、繰り返し聞かせるのと同じ。泉ピン子に似ている」など、さまざまな意見が寄せられていた。