元TOKIOの山口達也(51)が23日に自身のツイッターを更新。投稿内容が話題となっている。
山口は2018年に泥酔状態で当時未成年だった女性に対してわいせつな行為をして書類送検され、グループの脱退とジャニーズ事務所の契約を解除。2020年には酒気帯び運転で略式起訴された。
3月には、代表取締役社長を務める『株式会社山口達也』を設立したことを公式ホームページの開設とともにツイッターで発表。設立した会社の事業内容は、そんな自身の経験を踏まえた“アルコール依存症”の人向けの講演活動やセミナーなどの模様。ホームページには「私がこの度患っている『アルコール依存症』は、完治しないと医師に宣告されました この病気と一生付き合って行こうと決めました この病気を克服する方法はただ一つ、『アルコールを一生一口も飲まない』事です」などとつづられている。この内容にネット上では、「地に足つけて頑張って下さい。」「更生の前例を作ってほしい」といった声が寄せられていた一方で、「被害にあった子は見たくもないと思う。」といった声が上がっていた。
そんな山口、今回は「生きる、て苦しい事かもしれないけど死ぬ気がもしあるんだったら死ぬ気でもういっかい生きてみませんかそんな私も弱い人間です解決はあると思っています」といった文章をツイートした。
これに対しネット上では「心強い、お言葉、心に響きます」「死ぬ気でもういっかい生きる、とても胸に響きます」「山口さんの一生懸命さが伝わってきて、私もやる気が出てきました!」などの声が寄せられている一方で「綺麗事を言わないで欲しいそんな言葉は汚いですよ」「性犯罪と向き合ってないくせに。被害を受けた女の子の未来も奪ったもんやないか。そんなやつが何いってんだよ」と言った声も。
今回の山口のツイートに共感や感謝の声が寄せられていたが、一部では過去の性犯罪に対しての嫌悪感を消えていない人も少なくないようだ。