4月11日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、タレント松本明子(57)が出演。意外な副業を明かし、明石家さんま(67)を驚かせる場面があった。
この日のテーマは「節約家&浪費家のお金の使い方」だったのだが、番組冒頭、開口一番さんまは「改めて驚いた!今日楽屋で『おはようございます!』って言うて入ってきて。『あの、レンタカー屋はじめました』って」と、名刺を渡すそぶりをしながら松本から言われた一言を暴露。
これに共演者から「えー!」と驚きの声があがるなか、さんまも「俺、芸能界でレンタカー屋始める人初めて見た!」と驚きを隠せず、「なんで始めたの?」と質問した。
これに松本は「すみません(笑)」と恐縮しながら、「コロナ禍になった時に、仕事が激減して。いろいろあって、それで車中泊できる小さな小型のキャンピングカーを……」と説明。さんまが「あっ、なんか軽トラの上にテント張るようなのが流行ってるんやろ?それをやってるのか?」と聞くと、松本は「そうです。それのレンタカーです」と言いながら、「3台です」と、レンタルしているのはたったの3台だと告白。
まさかの数字にさんまが「えっまだ3台?」と驚くと、松本は「商売、やればやるほど赤字なんですよ」と、厳しい現実を明かし、スタジオの笑いを誘っていた。
「松本は、コロナ禍で都内にキャンピングカーのレンタル店『オフィスアムズ』をオープン。コロナ禍ではロケなどができなくなり、仕事が激減した芸能人が多かったため、松本も苦肉の策でサイドビジネスを始めたのでしょう。ただ、長年芸能界にいるさんまでも“レンタカー屋”をする芸能人は初だったようです」(芸能ライター)
おかずクラブ・オカリナ(38)からは「駐車場とか貸したほうがよくないですか?」とアドバイスがあったが、ネット上からも「レンタカー会社、原価計算できてないんじゃないか」「普通のレンタカー屋だと大手な太刀打ち出来ないし、格安レンタカー屋だと金が無いそれ相応の客層しか来ないから傷やトラブル時に絶対揉める」と心配の声があがっていた。