3月8日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に歌手のMay J.(34)が出演。大ヒットディズニー映画『アナと雪の女王』の日本語版主題歌を担当したときの苦労について明かすも、共演者からツッコミの声があがった。
この日は「地獄を乗り越えた女が大集合」というテーマでトークを展開。その中で「『アナと雪の女王』の日本版の主題歌を担当させていただいて。レコーディングのときにアドリブを入れる場所があったんですよ」と切り出したMay J.は、スタッフに「好きな風に歌っていい」と言われたことから、「ここはもう見せ場だ!」と張り切って自分が得意とするロングトーンを自信満々に歌ったと回顧。
その際、May J.はスタジオで突然『アナと雪の女王』の主題歌である「Let It Go~ありのままで~」のワンフレーズ「少しも寒くないわ」をアレンジを加えながら大声量で歌い上げ、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也(52)は「なかなか(歌ってくれる人)いないよ。だってリクエストもしてないんだよ」とツッコミ。
続けてMay J.は、「キーも高いし、そのロングトーンは1日に1回しかできなかったんですよ。すごく大変」と明かすと「でもレコーディングだしいいんじゃないかってことで(歌ったら)、その後に映画が大ヒットされて、私も一日に何回もこの曲を歌うことになってきて、もう地獄でした」と大暴露。
まさかの大ヒット映画にケチをつける発言に他の出演者はドン引き。上田が「調子に乗るから~!」とツッコむと、MEGUMI(41)も「調子に乗ってる~」と便乗。オアシズ・大久保佳代子(51)も「もう1回聞かせてくださいよ」といじっていた。
この一連の流れに視聴者からは「May.Jいきなり大声で歌い出してびっくりした心臓に悪い」「May J.ウザい。まだアナ雪に固執してんの?」「MayJ歌いたいだけじゃん」「テレビ見てたらMay J.がデケー声で歌い始めて怖くなってテレビ消しちゃった」「アナ雪を汚さないで」といった声があがっている。
「映画の大ヒットにともない主題歌『Let It Go』も大ヒットしましたが、どちらかと言えば本編で歌を披露した松たか子バージョンのほうがヒット。しかし、当時歌番組に出演するのはエンディングを担当したMay J.だったこともあり不満の声が多数あがっていましたから、それを『地獄』と表現したことに違和感を覚えた視聴者も多かったのでしょう」(週刊誌記者)
まさかの告白に共演者もツッコまずにはいられなかったようだ。