参議院議員で暴露系配信者のガーシー(51)が12日、自身のインスタグラムを更新。参院懲罰委員会がガーシー議員の国会長期欠席の処分を検討していることなどに反論し話題となっている。
ガーシーといえば先月30日、自身のインスタグラムで尾辻秀久参院議長(82)から送られた招状を公開。国会法第124条第1項は議員が正当な理由なく、召集日から7日以内に召集に応じない場合は議長が招状を発し、その招状を受け取った日から7日以内に出席しない場合は懲罰委員会に付される、とされているのにも関わらず、ガーシーは過激に煽るコメントをアップし注目を集めていた。さらに、招状が出ていたにも関わらず8日の本会議も欠席したため、尾辻参院議長は懲罰委員会に付託。懲罰委員会の理事懇談会が8日午後に行われ、懲罰委員会の10日の開催が提案され、具体的な審議日程の調整に入っている。
そんなガーシー、今回はさらに「もーめんどくさいから、この動画あげとくけど元々立花さんに外国にいてください、いながらでもできると言われたから選挙出て、帰国しないよと言ったけど30万人近くの人に票をもらって当選しとんねん。」「選挙にも出てないやつになんも言われたないし、投票すらしてない奴らにとやかく言われたない。まだ3月帰国どーするかわからんけどなー、無関係のボンクラにいちいち答えるの面倒くさいからこの動画あげとく!それが元々帰国せん理由や」などと反論しつつ、立花氏が「そのまま外国にいてください」と言っている動画をアップしている。
ガーシーなりの考えがあり帰国していないのかもしれないが、それをSNS上にアップしたところで理解してほしいというのは難しいのかもしれない。