暴露系配信者で参議院議員のガーシー(51)が、自身を批判した元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(65)に反論したものの、ネット上から呆れ声を集めている。
議員当選以降、国会への欠席を続けているガーシー。一方、30日には尾辻秀久参議院議長(82)がガーシーに対して74年ぶりに出席を促す文書である「招状」を出す事態になっている。
この「招状」に対し、ガーシーは同日に投稿したインスタグラムのストーリーズで「こんにちはガーシー彗星です」「次に現れるのは74年後です」などと騒動を揶揄。一方、東国原はツイッターで、「ガーシー議員にやっと招状。遅い」と触れ、「懲罰委員会は必至。一発「除名」にすべき。党首・N党の責任も問われるべき」とガーシーや、所属するN党を批判した。
この投稿に対し、ガーシーはインスタグラムのストーリーズで「知名度や影響力を失うと何にでも噛みついてくるアホがおる」と苦言。「そんな暇あるならまた選挙でて世の中変えるぐらいのことしたらええがな」と指摘しつつ、「あ、もー当選することないか」と昨年末に投開票が行われた宮崎県知事選挙の結果を揶揄するような文章をつづっていた。
しかし、この投稿にネット上からは、「何にでも噛みつくのは自分も同じでは??」「自分の無責任さを棚に上げて逆切れ文句を発信するばかり」「自分に都合の悪いことには誰にでも噛みつくけど議員として国民が何を望んでいるのか冷静に判断したらどうかな…」という声が集まっていた。
今後もガーシーは誰彼構わず吠え続けるのだろうか。