タレントの益若つばさ(37)がハロウィンのコスプレについての持論を展開し、ネット上から呆れ声を集めている。
益若はハロウィン当日である10月31日にインスタグラムを更新し、ホラー映画『チャイルド・プレイ』に登場するキャラクターである「チャッキー」のコスプレを披露。また、「派手なことしてると内面も派手とか中身が薄く見られてる方が多いと思うけど、見た目の派手さ=内面とリンクしないと私は声を大にして言いたい…!」と持論を展開し、「だってこれは我々にとっての武装だから」と明かした。
また、益若は「『ダサいとか痛いとか寒い』とかの言葉で片付けるのは簡単」としつつ、「でも、自分の捉え方で見える世界って変わるから楽しんだ方が色んなことを受け入れられるなと思ったんだ」と自身の考えを報告。「ハロウィンとか誕生日とかディズニー耳カチューシャとか楽しんでやってみたいけど今一歩勇気が出ない人へのエールでした」とつづっていた。
しかし、この投稿にネット上からは、「いい大人がその派手さを披露したいがために自発的に公共の場に集まるのはダサいし寒いでしょ」「迷惑かけるからそう言われてるって事実をまず直視すべき」「批判はコスプレそのものではなく、コスプレをして行っている行為に向いてるものだと思う」という疑問の声が集まっていた。
渋谷ハロウィンなど、公共の場での迷惑も社会問題化しているハロウィン。コスプレそのものよりも、コスプレをした若者の騒ぎに批判が集まっているため、益若の持論は少々的外れとなっていたようだ。