歌手の椎名林檎(43)が11月末に発売する予定だったオフィシャルリミックスアルバム『百薬の長』の関連グッズがまたも、ネットで物議を醸している。
事の発端となったのは「UNIVERSAL MUSIC STORE」の公式ツイッターで発表をした椎名林檎のアルバム「UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤」の中のグッズのデザインが、援助や配慮を必要としている方々が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」や「赤十字マーク」に酷似しているという批判の声が殺到したこと。
この件を受けUNIVERSAL MUSIC JAPANの公式ホームページでは18日、「弊社にて検討した結果、当該商品につきましてはグッズのデザインを改訂するとともに、発売を延期いたします。」なとどつづり、グッズデザインの改定とともに発売を延期することを発表した。
また、改定後のデザインも掲載していたのだが、これを見たネット上からは「十字は絶対に使いたいんだね」「なんか変わっているようで変わっていないような」「ヘルプマークではなくなったけど、十字にこだわらなくてもいいんじゃない？」といった声が。
改定後のデザインはヘルプマークと見間違えるようなものにはなっていなかったものの、十字のデザインは変わらず入っていたことで世間はまだ疑問の声を上げていた。
