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『水ダウ』鯉のエサ企画がつまらなさすぎてスタジオが冷え冷えに


 8月24日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、ある企画を放送したものの、そのつまらなさにスタジオがピリピリする場面が物議を醸している。

 問題となっているのは、マヂカルラブリーがプレゼンターを務めた「鯉のエサ 消費池No.1決定戦」という企画。鯉の飼育で知られる全国4つの池がエントリーし、1キロのエサをどの池の鯉たちが早く食べ尽くすかを決めるというもの。池の大きさや鯉の数など全て不問の無差別級の戦いとなった。

 ひとつめの滋賀県・南郷水産センターでは500匹の大きな鯉たちが、一気にエサにむらがり迫力たっぷりな映像に。スタッフによる目測で記録は「0分36秒」となり、鯉が口をパクパクさせてエサに群がる姿をフットボールアワーの後藤輝基が「ライブハウスみたいになってるやん」と例えて笑わせていた。

 しかし、その後、青森県・猴賀神社の見晴ケ池、茨城県・鵜の岬のスイレン池、千葉県・谷養魚場のS-4養殖池と同じような鯉がエサに群がる映像が続くとスタジオから笑いは次第に消え、空気を察知した後藤が「(こうした映像はあと)何個見るの?」とぼやくと、野田クリスタルが「何個なら我慢できます?」と開き直ったり、エントリーした池の関係者による意気込みに対しても、ダウンタウンの松本人志が「この話も聞きたないわ〜」と苦笑い。競技自体も鯉がエサを完食する判定基準があいまいだったり、養殖池が混じっていたりと企画倒れ感の強い内容となっていた。

 この日の『水ダウ』は2本構成で放送時間45分のうち、「鯉のエサ 消費池No.1決定戦」に割かれた時間はわずか7分程度。終始、出演者のぼやきが続くなどスタジオの空気は冷え切っていた印象で、番組側も企画の出来の悪さに自覚があったようだ。

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