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加護亜依、未成年喫煙のネタ化に賛否の声「自虐ネタ笑った」「ファンだったから複雑」


 7月25日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、タレントの加護亜依(34)が、かつてやらかした未成年喫煙をネタにする場面があり、ネット上で賛否両論を集めている。


 この日、番組では漫才コンビ・ナイツやおぼん・こぼんが率いる“漫才協会軍団”が登場。その中で「憧れの女性スターと初対面しまくりSP」という、出演者がかつて憧れていたスターと対面するという企画が行われた。 


 出演者のお笑いコンビ・カミナリのまなぶ(33)が“会いたい人”として挙げスタジオに登場した加護。モーニング娘。時代にとにかく夢中になったといい、まなぶは一目見た瞬間、「あぁ!加護ちゃんだ!」と大喜び。13歳の頃からハマっていたという加護にメロメロの様子だった。


 気分が高揚したまなぶは、勢いあまって加護に「漫才協会に入りませんか?」とスカウト。加護は「入らない、入らない!」と大爆笑だったが、まなぶは至って真剣な表情で「なぜオススメするかというと、漫才協会の東洋館屋上に喫煙所あって、めちゃくちゃタバコ美味い」とタバコイジリを展開した。


 加護といえば、2006年に週刊誌に喫煙を報じられ、当時の所属事務所から謹慎を言い渡されたものの、翌年の2007年に再び喫煙が報道。事務所から懲戒解雇され、一時芸能活動停止状態となった過去がある。


 そんな黒歴史がつきまとうネタとはいえ、まなぶは果敢に切り込み。周囲から「吸わないでしょ!」と制止する声が上がったが、加護は「吸います!」とまさかの堂々宣言。まなぶが「あれ以来!?」とツッコむと、加護は「“あれ”以来やめたんですけど、大人になって吸ったんですよ」と明かし、現在については「やめられなくなっちゃった」とお茶目に明かしていた。


 この一幕にネット上からは、「自虐ネタ笑った」「これネタにすんのか!」「強くなったな~」と感心の声が聞かれていたが、「何年も経ったとはいえネタにしていいのか?」「当時ファンだったから複雑」という声も寄せられていた。


「実は加護は、17日放送の『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)出演の際もタバコネタを自ら披露。今後これをネタにし、バラエティの最前線に復帰する覚悟すら感じられる発言ですが、モラル的に受け入れない人も少なくない様子。このままこのネタを続ければ、さらに賛否が出ることは間違いないでしょう」(芸能ライター)


 このまま加護は、かつての黒歴史をネタに自虐を続けていくのだろうか。

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