格闘家の才賀紀左衛門(33)が、元妻でタレントのあびる優(36)からの娘の親権主張に反論している。
才賀は2019年にあびると離婚し、親権は才賀が持っていたが、あびるは20日に「文春オンライン」を通じ、親権者が自身に変更されたと主張。しかし、才賀は娘を渡さず。あびる側の主張が通り直接強制執行、間接強制執行などが行われたものの、才賀は妊娠中の事実婚の女性と娘とともに暮らしているという。
あびるの主張がネット上で話題になったあと、才賀は21日に投稿したブログでファンから寄せられたエールに答える形で「なにを言われようが家族一番で家族の事を考えて行動、生活してます」とコメント。さらに「しっかり見てくれてる方はわかると思ってます」とつづった。
一方、才賀の事実婚の妻・絵莉さん(32)も20日にブログの中で同じくファンからのコメントに答える形で、「一方的な情報に勘違いされることもありますが…頑張ります!」と報道に対する反論とも取れる言葉をつづっていた。
ふたりの一連のブログにネット上からは、「『一方的な情報』は自分たちも同じでは?」「一方的な情報だとしても、裁判所で親権はあびるさんになる判決が出たのに何故従わない?」「見てくれてる人はわかる、とかじゃなくて裁判所の下した判断がすべてではないでしょうか?」という声が集まっていた。
執行にすら従わないという印象を残してしまったふたり。果たして今度どのような行動を見せるのだろうか。