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『競争の番人』早くも視聴者がウンザリ「いつまでこの話?」「もう飽きてきた」


 坂口健太郎(31)と杏(36)がW出演を務める月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)の第2話が7月18日に放送。無駄に間延びしたストーリー展開に「いつまでこの話続くの?」「もう飽きてきた」と厳しい声が噴出している。

 同ドラマは、前クールで放送された『元彼の遺言状』(同)と同じ新進気鋭の作家・新川帆立の同名小説が原作。公正取引委員会・第六審査=通称“ダイロク”が舞台となっており、天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と実直で感情のままに行動する元刑事の新人職員・白熊楓(杏)らが、不正を働く企業の隠された真実をあぶりだしていく物語だ。

 第1話では、ウエディング費用のカルテル調査のため『ホテル天沢』を追っているうちに、ホテル側がおこなっている“納入業者いじめ”疑惑が浮上。しかし、専務・天沢雲海(山本耕史・45)に阻まれ、いずれの問題も有力な証拠をつかめなかった。

 そして第2話では、天沢の圧力により“納入業者いじめ”の調査が年末で打ち切りになったが、ホテルをクビになった元ホテル長・長澤俊哉(濱津隆之・40)により、納入業者いじめの中心人物がブライダル部門長の碓井健司(赤ペン滝川・44)だと発覚。これによりダイロクは天沢の出張時に緊急立ち入り検査を実施、碓井に納入業者いじめをしていたと認めさせたが、天沢は全責任を碓井に負わせ、あっさり切り捨てる。

 一方でダイロクは、いまだウエディングカルテルの重要証拠を見つけられないまま。そんな時に長澤から「資料の保管場所がわかった」とホテルの書庫に案内された小勝負と白熊。しかし、これは天沢の罠で、2人はそのまま長澤に部屋に閉じ込められてしまう……という展開だった。

「天沢との決着は次回に持ち越されることになりましたが、視聴者からは『まだ続くのか……』『どんなに長くても軸を挟んでの2話が限界。3話は長過ぎ』『テンポ的に2話で解決して欲しかった』『視聴者に何を見せたいのか、よくわからなくなってる』『てか3話はダルいかな……』と不満の声が続出。というのも、初回は30分拡大放送だったこともあり、視聴者的にはもうお腹いっぱいの状態なんです。しかも、目新しさがなかったためか、初回放送時にはツイッターの上位トレンドに入っていたドラマ名が今回はトレンドランキングトップ30にも入っていませんでした。苦戦していた『元彼の遺言状』でも放送中はトレンドに上がっていましたから、それ以上にヤバいということでしょう」(芸能ライター)

 真相を待たずに去ってしまう視聴者がこれ以上増えないとよいのだが……。

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