6月16日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、女性お笑いコンビ・Aマッソの村上(34)と加納(33)が出演。披露したエピソードや態度の端々に「性格悪すぎ」「なんなんこいつら」と批判が殺到している。
この日は、「人気芸人 所属事務所一斉調査SP!」と題し、フットボールアワー・後藤輝基(47)と相席スタートが吉本興業、三四郎の小宮浩信(38)と相田周二(39)がマセキ芸能社、ヒコロヒー(32)が松竹芸能、Aマッソがワタナベエンターテインメント、きつねがホリプロコムの代表として出演し、自分たちの所属事務所についてトークを繰り広げた。
「ウチの事務所の女芸人の人間関係」というテーマになった際、ワタナベエンターテインメントの芸人は「吉本の団体芸に憧れがある」と明かした加納は、「危機感を感じたのか知らないですけど、1回女芸人集められて、バービーさん(38)とイモトアヤコさん(36)に呼ばれて……『団体芸やっていこう』って言われたことがあって(笑)」と告白。
しかし、そのときの様子を「後日、無理やり女芸人飲み会みたいなのを開かれたんですけど、特に盛り上がることもなく……」と切り捨てたことから、ほかの出演者は「悪口やん」「いやいや……」と苦笑いだった。
なお、その飲み会では村上とやしろ優(34)のケンカが勃発したそうで、ダウンタウン・浜田雅功(58)から「なんでケンカすんの?」と聞かれた村上は、「急にやしろ優が私にずっと『会話できひん』とか、『態度悪い』とか、楽しい席やったのに注意してきたから『なんやコイツ』と思って、『うっさい、デブ』って言ったんですよ」と、状況を説明。
これに「よくないよ」(ヒコロヒー)、「気ぃ強いよ」(小宮)との声があがると、加納は「オモシロでですよ」「おもしろの!」と必死で弁解。やしろの方が先輩ということで、小宮が「やしろ優“さん”でしょ?」と指摘するも、加納は「やしろ優さんってずっと言うてますよ!」と堂々と“嘘”の自己弁護を始め、一斉に「言うてるか!」(松本人志・58)、「言うてへん!」(後藤)、「びた一文言ってないよ」(ヒコロヒー)とツッコみを受けていた。
加納と村上は、ずっとやしろのことを「やしろ優」と呼び捨てにしていただけでなく、態度や口の悪さを「おもしろ」と言い張り、おもしろければ何を言ってもいいと思っている様子。
こうした態度に視聴者からは「なんで、Aマッソがよく叩かれてるのか、今回のでよくわかった」「面白ければ無礼でもええやんけ感がなあ…」「すべってるのをおもしろって言うなよ!」「個性でも何でもない性格の悪さをぶちまけてる」と批判の声が殺到していた。
「Aマッソは、今年1月に出演した際も“口の悪さ”から『ただのチンピラじゃん』『大先輩をコイツ呼びしてるし、腹立つわ』と批判が殺到。Aマッソのファンはこれを“キャラ”として受け入れているようですが、一般の視聴者にはやはりウケが悪いようで、今回も同じような結末になってしまいました」(芸能ライター)
漫才は評価されているだけに、こうした口の悪さが原因で全国区で人気が出ないのはもったいない気がするが、本人たちは何が悪いのかまだ気が付いていないようだ。