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坂上忍、アスリートの表現規制に猛反論で疑問の声「バラエティがそんなに偉いの?」


 3月14日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍(54)がアスリートの体型表現に対し猛反論し、ネット上から疑問の声を集めている。

 この日、番組で取り上げていたのは、クロスカントリースキーアメリカ代表のジェシー・ディギンス選手(30)に関する「ニューヨーク・タイムズ」の記事。記事は「肩や太ももがゴツい女性が多いクロスカントリースキーの中でディギンズ選手はレーススーツを着ているとまるで妖精のように見える」というディギンズ選手を褒め称える内容だったが、ほかの選手についての体型表現が問題視されている。

 これについて坂上は「ゴツいって、男のアスリートが言われて、そうそう怒る人って(いない)」とした上で、「男の人には使っちゃいけないワード、女性には使っちゃいけないワードっていう区分けが必要になってくるってこと?」と不満げに。

 さらに「そういったアスリートの方々がバラエティ番組に出てきたときはどうなるの? それはルールが変わるの? バラエティだよ!?」と苦言。「バラエティ番組で『私のことを100%私の思う通りにリスペクトしてくださるなら……』って注文つけられたらどうする? 面白いことも、イジりようがなくなってくるじゃない!」と表現問題に始終批判的だった。

 また、坂上は「スタジオの中って対面してるからそこで折り合いはついてるけど、今度逆にそれを見てる方々から、『あの言い方はいいんですか?』『あの選手は笑って流してましたけど、本来だったらダメなんじゃないですか?』っていうところにも俺は繋がっていくと思うけどね」と懸念していた。

 しかし、この発言にネット上からは「バラエティがそんなに偉いの?」「全国的に配信される媒体で体型をいじるなんてもはや有り得ない」「バラエティ番組は人権より上なのか?」といった疑問の声や呆れ声が集まっている。

「そもそも、すでにバラエティ番組でも体型や見た目イジリはタブー視されており、男女関係なくあまり見なくなっています。にも関わらず、あたかもバラエティ番組におけるイジリが何においても優先されると思い込んでいるかのような坂上の発言に多くの人が呆れてしまったようです。坂上自身、もともと『ブスに人権はない』といった蔑視発言で再ブレイクを果たしたこともあり、発言への規制が増えることに関しては多くの不満を抱いているようです」(芸能ライター)

 自身の感覚が時代遅れということに、坂上が気づくことはあるのか。

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