8月3日、二階堂ふみ(26)が主演を務めるドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)の第4話が放送され、“金髪&和服”姿の眞栄田郷敦(21)に「キュンとした」という視聴者が続出している。
同ドラマは、夫に離婚を告げられ無一文・無職・宿無しになった崖っぷちバツイチアラサー女子・桂木早梅(二階堂)が、性格の悪い金持ち男子高校生・片岡壱成(眞栄田)に拾われたのをキッカケに“リアル人生ゲーム”を繰り広げるラブコメディ。
眞栄田が演じているのは、片岡家の次男で金持ちであるがゆえに性格が悪い高校生の片岡壱成。片岡家の旅館で五代目若旦那として副社長を務めている兄の片岡成吾(岩田剛典・32/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)に強いコンプレックスを抱えており、片岡家の旅館で仲居として働く早梅のことがいつの間にか気になる存在になっている。
初回は、同級生をいじめたり早梅の扱いが酷かったりしたことで、ネット上で「壱成がむかつく」「こんな性格悪いやつ見たことない」などと否定的な声が多かったが、話が進むにつれ、早梅のために健気に頑張る姿が視聴者から「壱成ってかっこつけてる割にウブでかわいい」「だんだん郷敦が可愛く見えてきた」と視聴者の感じ方にも変化が起こりはじめているようだ。
「そんな中、今回は早梅が受けた予約がキッカケで旅館にピンチが訪れ、そこに助っ人に来たのが着物姿の壱成だったのですが、金髪に和装というビジュアルに視聴者はクギづけ。もともと美形な顔立ちですが、いつもの制服姿から着物に変わったことで『いや普通に死にかけた、ビジュよすぎ』『郷敦の着物姿が爆イケでかっこよすぎで優勝』『金髪和服郷敦は反則!!!死ぬ!!!いや死んだ!!!』『キュン過ぎて息止まった〜』と興奮する視聴者が続出。ツイッターのトレンドワードにも“郷敦”が急上昇していました」(芸能ライター)
今回の郷敦のプチブレイクで思い出されるのが、2019年1月期に深田恭子主演のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(同)で、ド派手な“ピンク頭”が特徴の高校生 “ゆりゆり”こと由利匡平を演じた横浜流星(24)だ。
「横浜が演じたのも、最初はとっつきにくいが根は真面目で“ツンデレ”という高校生で、今回眞栄田が演じている壱成も早梅に対してはぶっきらぼうだが実はいつも心配していて助けに来てくれるという“ツンデレ”要素が満載の高校生と、共通点が多数あります。眞栄田と言えば、兄の新田真剣佑(24)のほうが一足早くブレイクしましたが今年4月で国内での俳優活動を休止中です。新たなイケメン俳優として今後は郷敦の時代がやってくるかもしれません」(同)
実は、兄・成吾が早梅の初恋相手だと分かった第4話。今後の展開にも目が離せなくなりそうだ。