比嘉愛未(35)が主演を務める『推しの王子様』(フジテレビ系)の第3話が7月29日に放送。本来は深田恭子(38)が主演を演じる予定だったが、体調不良で芸能活動を休止したため急きょ代役としてオファーされたのが比嘉。ネット上では「これは深キョンじゃなくて比嘉愛未が主演で正解」「深田恭子でもいいけど、比嘉さんにぴったりの役」と高評価を受けていたが、第3話では「矛盾してる」とツッコみの声があがったシーンがあった。
第3話は、日高泉美(比嘉)が社長を務める乙女ゲーム会社『ペガサス・インク』は、新ゲーム開発のため『ランタン・ホールディングス』の水嶋十蔵(船越英一郎・61)に出資してもらうため、企画書を提案。企画会議の場に水嶋の姿はなく、会議のたびにコロコロと変わる担当者たちの無茶なお願いに振り回される泉美たちだったが、五十嵐航(渡辺圭祐・27)が読んでいた水嶋の著書の中にヒントを見つけ、無事に出資を取り付ける……という内容だった。
そんな中、視聴者からツッコみの声があがったのは、泉美が五十嵐とワンナイトラブしたと思っていたのが誤解だったとわかったシーンだ。
「初回の放送で、自分のベッドの隣に上半身裸で寝ている五十嵐を見つけ、自分も下着姿であったことからすっかり“ワンナイトラブ”したと思い込んでいた泉美。しかし、今回五十嵐から『横で寝ただけ』『別に何かあったとか言ってない』と言われ、完全に誤解だったことが明らかになったのですが、ネット上では『じゃぁ、なんで2人とも服脱いでたの?』とツッコみがあがることに。また、今まで『気にかけて』という言葉を『木に掛ける』だと思っていたり、一般常識もままならなかったりした五十嵐が、難しい言葉が登場するであろう水嶋の本を短時間で読み上げたことにも『速読ばりに読むのが早い』『あんなに言葉知らなかったのに理解してるのか?』など、これまでの設定との“矛盾”を指摘する声も集まっていました」(芸能ライター)
とはいえこの物語は、顔はイケメンだが残念するぎる五十嵐を泉美が“王子様”に育てていく物語。仕事の成長だけでなく、今後は恋の仕方まで教えていくことになるというが、リアル乙女ゲームような内容に今後ハマっていく女性も増えていくかもしれない。