6月11日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)に、お笑い芸人の、もう中学生(38)が出演。新企画「もう中学生のプロしか知らないNo.1企業伝説」がスタートし、もう中学生(以下、もう中)の“リポート力”が「面白すぎる」「ほぼ天才」と話題になっている。
突如始まった新企画に「なんだよ、これ(笑)」とMCの有吉弘行(47)も笑顔。お刺身の下に敷かれている“ツマ”を切る機械で業界No.1のシェアを誇る企業を訪れた“もう中”は、機械の性能やすばらしさを真面目に伝える一方で、刺身の赤身になり切るなど独特なリポートを繰り出した。VTRを見ていた有吉は「いい加減にしてよ、何を見せられてんの!」とツッコみ、マツコ・デラックス(48)も大爆笑。
“もう中リポート”の節々に現れるボケは微妙に古いものばかりで「古いんだよ、全部」と有吉からツッコまれていたが、瞬時に繰り出される言葉のセンスに有吉も「スゴイよコイツ、ほんとにすごいよ」と脱帽。予想外の角度から繰り広げられるリポートにマツコも「もう中学生の企業訪問、面白いね」と絶賛、有吉も「リポーターの仕事増えそう!」と潜在能力を見出していた。
さらに途中でメジャーを取り出したもう中に、スタッフが「それなんですか?」と質問すると「僕の宝物。『渡辺篤史の建もの探訪』のメジャーです」と言い、テレビ朝日系住宅情報番組のDVDを購入したときの特典だと明かす場面も。これに有吉が「こいついろんなモノ収集してるんだよ」とコメントすると、マツコは「今、一番好きかも私。ヤバい!面白すぎる」とすっかりハマったようだった。
「企業訪問の面白さに加えて、“もう中”の思いがけない角度からのリポートには視聴者も『もう中さんのシュールさ、ヤバ面白いw』『もう中が面白すぎて永遠に笑える』『かりそめ天国と、もう中相性良すぎる。お腹かかえて笑った』『もう中のロケが天才的。これは誰も真似できない』と絶賛の嵐でした」(芸能ライター)
その奇才ぶりに、有吉も「怪物ですよ」と絶賛。“もう中ワールド”と“企業訪問”の相性の良さはかなり絶妙かもしれない。