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5月24日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に女子フィギュアスケートの紀平梨花選手(18)が登場。スケート人生をかけ、トレーニングだけではなく食事もストイックに管理する姿に「トップフィギュアスケートの生活は改めて感じたけどストイックだなぁ」「フィギュアに対する前向きな姿勢やいろんな過ごし方、素晴らしいと思う」と称賛の声が集まっている。
5歳でスケート教室に通い始めた紀平は、本格的にスケートを始めてからは「勉強」「スケート」「寝る」とことだけに専念。早朝6時から練習を始め、学校が終わったあとも夜6時まで練習するという“練習場→ケア→トレーニング→バレエ”と「24時間キッチキチ」のスケジュールをこなしていたという。
そんな紀平は、体調管理も超ストイック。スタッフが用意した軽食も成分表示表をみながら「これはヤバい」と言いながら格闘すること5分。「少ないカロリーでどれだけお腹いっぱいにさせるか」ということを考えていると語った。外食先でも「オイル少な目でヘルシーなメニューってありますか?」と聞くほどの徹底ぶりで、小学校の頃から体調管理には気を使っているという。この日は、事前にヘルシーメニューをチェックしていた姉・萌絵さん(22)のおかげもあり、数年ぶりに担々麺を一口だけ食べられた紀平。「ラーメンの麺ってこんな感じや」と語っていた。
さらにスタッフから「たとえばラーメンみたいなのは?」と聞かれると、紀平は「(食べてしまったら)人生終わった(と思う)」と回答。また「カレーパンは?」と聞かれても「ダメでしょ」と言っており、あまりのストイックぶりにVTRを見ていた今田耕司(55)をはじめ出演者からは「えー!?」と驚き。フットボールアワー・後藤輝基(46)も「すごいな、世界一は」と感心していた。
「これには視聴者からも『梨花ちゃんのストイックさはすごい』『見えないところでずっと努力してるんだね』『食事に超ストイックなアスリート!!』と驚きの声が続出。また、現役のアスリートとして活躍する一方で、今年からは大学に入学し勉強と両立させていることについても『頭が上がらない……』との声が上がっていました」(芸能ライター)
アスリートとしての技術はもちろんのこと、「トップを目指すんだったら心からトップになれるように人間性も養う」と語っていた紀平。「人格からお手本になるような人にならないといけない」という紀平の魅力にハマった視聴者も多かったかもしれない。