3月29日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)は声優の森川智之(54)が代表取締役を務める声優養成所「アクセルゼロ」に密着。「声優養成所デビューへの道」と題し今年2月から行われている密着企画で、第3弾となった今回は養成所に入るための最後の難関“ボイスサンプル収録”の様子を放送した。
過去2回の放送でも、「声優業界って厳しいんだな」「声優になるのがこんなに難しいなんて知らなかった」と大きな反響を集めていたが、視聴者からも「怖い」と恐れられているのが声優界の帝王と呼ばれている森川の厳しい指導だ。
ボイスサンプルとは、言わば“声の名刺”のようなもので、喋る内容は生徒が自分の得意とする声色やキャラクターにあったもののオリジナル音声を作成。“ツンデレ女子高生”の声を演じてみせた生徒に、スタジオの今田耕司(55)は「おぉ、いいんじゃないの」と笑顔を見せていたが、森川は「うん、これが何? 自分が得意とするもの?」と冷たく言い放っており、スタジオからは「怖い」「え、怖い……」と悲鳴が。
さらに、ボイス収録のスタジオでは “年配女性”の声を演じた生徒に「うーん……今のだとできてないじゃん」「もう少しおばさんやってくれる?ガラッと変えてね。変わらないと意味ないからね」と容赦なく厳しい言葉を浴びせ、思わず今田も「うわぁ~」と苦笑い。視聴者からも「めっちゃ怖くてビビった…」「画面越しにも感じる森川さんの厳しさと圧に心臓爆発しそう」「森川さんの指導者としての圧凄いなぁ...観てるこっちまでびびってしまう...」との声が続出していた。
「ゲストで出演していた元E-girlsのDream Ami(32)は『普段ちょっとかわいらしい声のお友達がいると、アニメ声だね!声優できるんじゃない? みたいに軽く言っちゃうんですけど、本当もう一生言えない』とコメントしていましたが、視聴者からも『わかる。軽々しく言っちゃダメだね』『まじで、声優とアニメ業界の努力が並大抵じゃないことが分かるな』と共感の声が寄せられていました」(芸能ライター)
いよいよ第4弾では、最終関門突破しアクセルワンに所属することができる合格者5名が発表されるとのこと。果たして、ここから将来の人気声優は誕生するのか?次回も目が離せない展開になりそうだ。