1月19日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に俳優の松坂桃李(32)が出演。「クイズッス」のコーナーにVTR出演した松坂は、日常生活で直せないある“クセ”について明かした。
「僕は、日常生活で直したくても直せないクセがあって、周りから『気にしすぎだよ』と言われているんですが、そのクセとは一体なんでしょうか?」と、自分にまつわるクイズを出題した松坂。これにMCの極楽とんぼ・加藤浩次(51)は、「目黒通りのことを“目黒とうり”(と言う)。“駒沢とうり”(とか)」「自分のことを(人前で)『まつとり』と言っちゃう」と回答するも、いずれも不正解。
天の声(南海キャンディーズ・山里亮太)から「あることを何度も何度も確認する」「これ加藤さんだったら分かると思うのよ!」とヒントが出されると、加藤以外の出演者は「あぁ!」と正解が分かった様子。そして、再び「加藤さんは、このクセつけたほうがいいよね。昨年やっちゃったの忘れたのかい!」とヒントが出されると、加藤は「あぁ!」と思い出したかのように、「チャックを開けっ放しにしちゃう!」「チャックを上下しちゃうクセがある」と不正解を出しつつ、ようやく「チャックを何度も確認してしまう」と正解を導き出した。
松坂は「1回どころじゃないですね。割と何回か」と、過去にチャックが開いていた経験があるようで、「舞台挨拶のときに最前列の方に教えてもらったんですよ」と告白。それ以降、「ほんとに怖くて、毎回毎回(立つときに)前に手を組むじゃないですか。このときに実は確認してます」とチャックを触って確認していると告白した。
これに加藤は「確認してると(股間を)触ってる人に見えたらもっと恥ずかしいよ」と指摘。「開いてたら開いてたでしょうがないんだよ!」「自信もっていこう!」と男らしいアドバイスを送った。
「ただ、実は昨年、加藤は『スッキリ』本番中にチャックが開いており、視聴者からクレームが入り『私の社会の窓が開いていたとのことで、お見苦しいものをお見せして申し訳ありませんでした。換気をしておりました。』と謝罪したことがあります。このときの加藤のコメントはネット上でも大きな反響を集めたため、“自信を持て”という言葉に妙に説得力があります。
一方で、ネット上では『菅田もこの前開いてたらしいし、倫也さんは常習犯(?)笑 やん?トプコ三兄弟やばい』『トップコートの俳優、チャック閉め忘れがち』『ズボンのチャックを何回も確認する次男と時々開けっ放しで行っちゃう長男、トップコートってそういう事務所なんやな(語弊)』と、同じ事務所の菅田将暉(27)や中村倫也(34)も“チャックが開きがち”という声も見受けられました」(芸能ライター)
意外と身近に同じ失敗をしている仲間が多いと分かれば、松坂の“直したくても直せないクセ”もよくなるかもしれない。