11月19日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）では、番組出演者同士でグループラインがあることが判明。しかし、天の声を務めている南海キャンディーズ・山里亮太（43）のみ招待されていないことが明らかになり、山里は「え、グループラインあんの？」と戸惑いを滲ませた。
この日は「クイズッス」のコーナーで、22日と29日の2週に渡って放送される山里とオードリー・若林正恭（42）による『たりないふたり2020～春夏秋冬～秋』（Hulu）の話題が取り上げられた。
水卜麻美アナウンサー（33）と仲が良いという若林は、「ライブとか見に来てくれて、感想とかもラインくれる」と明かし、自身も水卜が出演している番組の感想をラインで返すことがあると告白。ただ「ちょっと既読無視が激しい」と、返事が返ってこないこともあるようで不満げ。そこで、若林は山里に「あるでしょ？『スッキリ』のグループラインも。その中で（水卜アナの返信は）どうなの？」と確認したが……。
山里は「……グループラインなんてあんの？わかんない、無いと思う」と戸惑い。そして、スタジオで映像を見ている加藤浩次（51）、ハリセンボン・近藤春菜（37）、水卜アナに向かって「加藤さん、春菜ちゃん、水卜ちゃん、グループラインあんの？」と切ない表情で訴えた。
これに加藤は「いやいや、あれよ。少人数よ。だから天…月火水木金のコメンテーターと演者とスタッフが入ってるグループラインよ」と、グループラインの存在を認め、山里は「ほぼ僕以外じゃない」「そのグループラインは僕以外で形成されてるよね」と愕然。さらに、それぞれのマネジャー・スタイリスト・メイクさんなどもメンバーに入っていると聞いた山里は「より僕以外！俺から見えてる人全員入ってるじゃない」と嘆き、天の声という設定を無視して「こんなこと言うのアレだけど、今隙間から見えてるから。パーテーションの裏からみんな見えてるから」と、実はすぐ近くのブースで収録していることを暴露していた。
「放送後に、山里は自身のツイッターに『グループライン…』とだけ呟いており、『ダメージありますね。。。もう招待されて入れたかなー』『かわいそうに…(涙)』『ドンマイ！』など同情の声が寄せられていました。」（芸能ライター）
天の声である山里をグループに招待していない理由について加藤は、「天だから。天は電波届かないでしょ？」と語っていたが、山里は「Wi-Fiが死ぬほど頑張るから！運んでくれるから」と切実なお願い。果たして、山里の切なる願いはスッキリメンバーに届いただろうか……。
