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藤木直人、『VS嵐』に持参した“あるモノ”で視聴者が騒然「破天荒すぎる」


 10月29日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した俳優の藤木直人(48)が、ある衝撃的なものをスタジオに持ち込み、視聴者を騒然とさせた。


 この日、藤木は嵐の対戦相手の「ドラマ『姉ちゃんの恋人』」チームとして出演。ゲーム前のトークで“天の声”から「最近プライベートでハプニングがあったそうですね」と話を振られた藤木は、「初めてのアニサキス事件」と、魚介類に寄生する寄生虫であるアニサキスにあたってしまったことを告白した。


 スタジオには誰もアニサキス経験者はおらず、大の釣り好きとして知られている大野智(39)が「何の魚っすか?」と聞くと、藤木は「(自分で釣った)鯖だった」と答え、「捌くときからいるかいないか目視で注意してて捌いて、シメ鯖だから(酢で)シメる時も気をつけながら、切るときもなるべく薄く切って、気をつけながら食べたんですけど」と万全の注意を払ったとのこと。しかし、「これ、いるかもしれないなと思ったら、夜中の3時くらいにお腹が痛くて目が覚めて」とあたってしまったことを明かした。


 藤木いわく、痛みは「じっとしていられないほどではない」と言い、よく世間で言われているほど腹痛はひどくなかったとのこと。とはいえ、痛みには苦しみ、熱でアニサキスを殺そうと、「人が飲めるなるべく熱いお湯を飲んだ」そうだが、もちろん痛みが取れるわけもなく、結局朝の6時に救急で病院に行き、内視鏡でアニサキスを取ってもらったことを暴露。この告白に、アニサキス経験者がいないスタジオからは始終感心する声が聞かれていた。


 しかし、この後の藤木の発言に驚愕の声が集まっている。


「藤木は病院で、『これ持って帰っていいですか?』と聞き、自身を苦しめたアニサキスをもらって帰ったと明かし、『今日持ってきたんで』と、試験管のようなものに入ったアニサキスを披露しました。『1センチくらいのしらすみたいなやつ』と紹介していましたが、モザイクがかけられ、視聴者には見えないように配慮されていましたが、出演者からは『ええ!?』といった悲鳴が噴出することに。大野も他人事ではないと感じたのかどこか焦ったような表情を浮かべており、視聴者からは、『エピソードの癖が強すぎ!』『まさか本物のアニサキス持ってくるとは……』『アニサキス持ってきちゃう藤木さん破天荒すぎる』といった声が寄せられていました」(芸能ライター)


 このエピソードの影響で、ツイッターでは一時「アニサキス」がトレンド入りに。異例の持ち込みに多くの視聴者が驚愕していたようだった。


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