8月24日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)内のコーナー「WEニュース」に韓国アイドルユニット「SuperM」がVTR出演。しかしファンから喜びの声があがる一方、一部の視聴者から「また韓国ゴリ押しかよ」「韓国アイドル出さないで」と批判の声があがっている。
SuperMは、同じく韓国男性アイドルユニットのSHINee、EXO、多国籍男性アイドルユニットNCT127、中国発男性アイドルニットWayV から選出された7人メンバーからなるグループだ。
「中でもEXOは2018年に、番組に生出演したことがあり加藤浩次(51)とボーリング対決をする約束をしています。ただ、メンバーであるチャンヨル(27)の最高スコアが「265」だと分かると、加藤は『ちょっと3年後にしてもらっていいかな?』と対決を先送りにする場面がありました。そこで今回、EXOから選抜されているベクヒョン(28)が『加藤さんボウリング対決準備はできましたか?』と聞くと、加藤とウエンツ瑛士(34)は「ウエンツやるか?」「やりましょうよ」と応戦した。
しかし、改めて対決の話しになると加藤は「(以前、東方神起と対決し勝利したときと比べて)五十肩になっちゃって腕があがらなくなった」とコメント。ただウエンツから『まだ来年の1月までは3年ではないので、僕ら練習する時間はあります』『今ちょっとボーリングもできる状況になってきてるので(対決を)組みましょう、じゃぁ!』と提案すると、加藤も『いろいろな状況を見ながらですけど、やりましょうよ!』とEXOとのボーリング対決を誓っていました」(芸能ライター)
しかし、これに視聴者からは「スッキリってほんと韓国推しだよね」「日テレの異常な韓国推しには困る」「また韓国アイドルですか」という声があがることに。SuperMのVTR出演自体は数分程度だったのですが、嫌韓を示している人からは「韓国寄り」と捉えられてしまったようだ。 直近では8月26日に放送予定の『FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)に、韓国グループ・BTS(防弾少年団)の出演が決定すると、ツイッター上で「BTSのHNS出演に抗議します」とのハッシュタグが生まれ、抗議するユーザーが続出するという事態が発生している。
若者の間で韓国ドラマや韓国ブームが起きている一方、嫌悪感を示す人も多い日韓問題。果たして、EXOとのボーリング対決は実現するだろうか。