ダウンタウン・浜田雅功(57)の後輩の面倒見のよさが、7月29日放送『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で明らかになった。
この日は「一番お世話になった先輩 婚姻届けの証人ではっきりする説」が放送に。お笑い芸人のバカリズム(44)がパネラーとなり、一般的には親などに頼む証人欄を、縦社会の芸人なら先輩芸人に頼む場合が多いとし、どの芸人が誰に証人を頼んだか調査していった。
「VTRの中では芸歴が長く、後輩も多く抱えているダウンタウンのふたりの証人エピソードも芸人から明かされていたのですが、お笑いコンビ・どりあんずの平井俊輔(41)やライセンスの井本貴史(42)が浜田に証人欄を書いてもらったことを告白。井本は仕事終わりに楽屋に行き、印鑑も用意していったそうですが、浜田は『いや、アカン、アカン』と言い、自宅からわざわざ持ってきた大きな実印で捺印してくれたと明かしました。
また、平井はプロポーズも浜田に手伝ってもらったといい、普通にプロポーズして成功したあと、浜田やほかの芸人が『ちょっと待ったー!』と出てきて妻にプロポーズをし、最後に再び平井がプロポーズするという演出を行ったとのこと。これを考えたのは浜田で、自ら『平井よりは金持ってます、だから僕と結婚してください』と偽プロポーズをしてくれてたと暴露していました」(芸能ライター)
浜田のこうした“神対応”エピソードに視聴者からは「後輩のプロポーズにつき合ってあげるって優しすぎる!」「サプライズとか協力してあげるんだ!」という驚きの声が集まっていたが、一方対照的なエピソードが披露されたのは相方の松本人志(56)だ。
「松本に証人欄を書いてもらったのは、千原兄弟の千原ジュニア(46)とのことでしたが、ジュニアが松本の楽屋に証人欄を書いてもらうために訪れたところ、『俺、住所分からへんわ』と言い出し、適当に書いてしまったとのこと。思わぬ暴露にスタジオの松本も爆笑していましたが、千原は『多分、本来結婚を俺認められてないんじゃないかな、厳密に言うと』と証人欄の松本の住所を詳しく調査されてしまうと危ういと苦笑いで話し、ナレーションでは『まさかの浮世離れエピソード』と紹介されていました」(同)
多くの芸人の証人欄を書いていそうなふたりだが、まさかの真逆の対応を行っていたようだった。