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危険なのは職場じゃない?加藤浩次『スッキリ』でクラスター報道への異論に称賛の声


 7月24日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でMCの加藤浩次(51)が明かしたクラスターへの私見が反響を集めている。


 前日の23日、東京都の新型コロナウイルス感染者が366人となったのを始め、1都10県で感染者過去最多の人数を記録。さらに各地でクラスターも発生しており、番組ではこのクラスター発生状況について取り上げ、専門家が「この感染症はある程度リスクのあるところで感染が広がりやすい。特にクラスターが起こりやすいと言われています」と改めて解説。感染対策と経済活動を両立していくために、「ある程度リスクのあるところ、これまで分かってきたことを集中的に局所的に対策をしっかり取るということが問われるところだと思います」と分析していた。


「また、クラスターを発生させないために、手の消毒、マスクの着用、体調が優れなければ休むという選択が重要になってくるとの話もあり、これを受けて加藤は『我々にできることは、いかにクラスターを作らないかというところになってくると思います』といい、番組側の調査の結果、緊急事態宣言前はクラスターの発生場所が医療機関や福祉施設などが中心だったのが、緊急事態宣言後は飲食店の割合が大きくなってしまったことも紹介されていました」(芸能ライター)


 飲食店でのクラスター発生の背後には、対策の甘い店が一部存在することや、アルコールが入ることで客側の感染対策の意識が甘くなってしまったことなどが指摘されたが――。


「また、この1ヶ月で発生したクラスターの事例も紹介され、まず『職場クラスター』が取り上げられましたが、この背景には、従業員たちが同じ飲み会に参加したことで感染が広まったこともあり、加藤はこれについて『職場クラスターっていう名前になっていますけど、職場じゃないんですよ』と断言。『職場の方たちと飲み会に行っている。夜の街とあまり変わらないということです』と指摘していました。また、同じような感染状況での『集配センタークラスター』についても、『言葉がおかしい』とし、『集配センターで働いていらっしゃる方たちが会食とかカラオケに行って、密状態を作っているということなんですよね』と解説していました。語弊を生む名づけを否定したことに視聴者からは、『危険なのは職場じゃなくて3密と感染対策の甘さっていう指摘さすが』『ちゃんと語弊を生まないように正してくれるのすごいな』『印象操作をマスコミの側から正してくれてる唯一の人』という声が寄せられていました」(同)


 クラスター発生の背後にあるのは職場環境ではなく、感染対策の甘さということを厳しく指摘した加藤に、称賛の声が多く集まっていた。

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