ファッション通販サイト「ZOZO TOWN」を運営していたZOZOがヤフーと資本業務提携し、創業者の前澤友作氏(43)が社長を退任することが発表された。
これまでにない数々のアイディアで「ZOZOTOWN」を盛り上げていた前澤氏だが、12日にツイッターを更新。「ヤフーさんとZOZOは資本業務提携することとなりました」と明かした。
3日にはグループ会社の社長と会合し、「この会ほんと楽しい。この先もずっと続けていこうね」と未来ある言葉をつづっていた前澤氏だったが、ツイートの中で「このタイミングで僕は代表取締役を辞任し、新社長に今後のZOZOを託し、僕自身は新たな道へ進みます」と、社長を退任し、別の道を歩むことを告白していた。
この投稿に前澤氏のツイッターには、「新しい道!楽しみです。もっと日本にわくわくを増やしたいですね」「お疲れ様でした、楽しませてもらいました!」といった声もあったが、その多くは、「びっくりしました…!」「声が出るほど驚きました!これからどうするんですか?」「急ですね…!」という驚愕の声だった。
ZOZOを手放した前澤。今後、どのような道を歩むのだろうか――。