元タレントの坂口杏里(27)が自身のインスタグラムに投稿した内容が話題となっている。昨年9月に芸能界を引退した坂口。AV女優やキャバクラ嬢などの経験を経て、最近では芸能界復帰の意志を見せている。
そんな坂口が5日に「歌、やりたい。人前で歌うのって気持ちが良いね」とつづり、10日には「坂口杏里審査にての、バンドメンバー募集しようかなと考えています!」と発表。その翌日には「歌を歌いたいっていうのはただステージで歌を歌って楽しかったっていう気持ちももちろんある。けど私は詞を書きたいんです」と作詞への意欲も明かした。
この一連の投稿に対し、ネット上では「いつもそう言って中途半端に終わるよね」「もう何を言ってもあまり信じられない(笑)」「キャバ嬢とかはやめたの?」といった批判的な声が寄せられている。
また、坂口は「亡くなった母へ出来なかったこと、会いたい、けど会えない。けど空から私のことを見てる気がする。そんなママへ。自分の為に書く詞を書くつもりは1ミリもなく、今までの私の【人生、生き様】も、書いていきたいんです。なのでバンドメンバーオーディションをしたいです。このノートとペンで歌詞を書いていきます。このノートがボロボロになるまで、永遠に」と母で女優の故・坂口良子さん(享年57)への思いをつづった。
これに対しても「なんかお母さんが可哀想だな」「お母さんを利用している気がする」「最後の一文みたいなことを言う人はボロボロになるまでやらない人(笑)」などの厳しい声が寄せられていた。しかし、中には坂口の新たな挑戦を応援しているファンもいるだろう。そんなファンのためにも、今回こそは頑張ってほしい。