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高須院長、「書くの断われよ坊さん」今年の漢字”災”に不快感表明で物議に


 美容クリニックの高須クリニックの院長・高須克弥氏(73)が12日、ツイッターを投稿して話題になっている。高須氏は12日に自身のツイッターを更新し、この時期になると毎年恒例の「今年の漢字」について言及し、2018年の世相を表す漢字が「災」の一文字に決まったことを受け、「ジョークだろ?」と投稿。さらにその1時間後には「気分が悪い。こんなの書くの断われよ坊さん。こんなイベント辞めてしまえ」と過激につぶやいた。


ジョークだろ?
今年の漢字は「災」 | NHKニュース https://t.co/F6vLbYl2zn

—高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年12月12日

 日本漢字能力検定協会が、京都市の清水寺で発表したこのイベント。今年は北海道や大阪で大きな地震が発生したほか、西日本豪雨や記録的な猛暑など日本各地で自然災害が起き、多くの被災者が出たことで「災」に決まった。


 しかし、自然災害を思い出させるような今年の漢字に高須氏が不快感を隠さず、コメント欄にはユーザーからの反響も多く寄せられている。


「確かに先生の懸念するとおりです。一部の局面だけを捉え過ぎて希望を含んでおりません」


「本当に最悪の選択です。もう止めればいい」


「民度がここまで低くなるとは…元号が変わる最後に情けない」


「投票で一番多かったらしいですが、平成最後の漢字がこれって悲しいじゃないですか。あまり意味ないように思うし、もうやめてもいいでしょうよ」


「わたしも見た時にすごい違和感を感じましたいっその事、今年の漢字とか流行語とか辞めてしまえばいいのに」


「昨今の坊主は利益で動きますからね。本当に道を説く方なら断るでしょうが…」


 こうした反応の一方で、高須氏の発言に対し、「『断れよ。坊さん。』って発言。お東さんで法名頂いている院長の発言とは思われない。法名を頂くということはお釈迦様の弟子入りした証であり弟子入りしたばかりのヒョッコが清水寺のトップに対して坊さん。とは」という批判もあったが、これに対しても「釈尊の教えに叛いて僧侶を売り物にするのを売僧(まいす)と呼びます。坊さんは愛称です。阿弥陀仏の前では全ての衆生は平等であると法然上人と弟子の親鸞上人は説いておられます。衆生の平安と極楽往生を導く立派な僧侶が引き受け仕事で禍々しい文字を書かせられるのを僧侶として悲しく思います」と反論していた。

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