元衆議院議員の上西小百合氏(35)が自身のツイッターで24日に誘致が決定した「大阪万博2025」について言及した。
上西氏は26日にツイッターを更新。「『大阪万博誘致成功』アピールなんかしてる議員はダメ。それ以外に仕事してないんかよ」と、大阪万博誘致に尽力し、誘致成功について触れている議員について誰と言わないまでも批判を展開した。
さらに上西氏は「大体このご時世に議員の力だけで“◯◯誘致”なんてことはあり得ない」と断言し、「騙されるなよ、府民国民」と忠告。その上で、「誘致できたのは皆さんで築いてきた文化や歴史の力です。100%」とつづっていた。
「大阪万博誘致成功」アピールなんかしてる議員はダメ。それ以外に仕事してないんかよ。大体このご時世に議員の力だけで“◯◯誘致”なんてことはあり得ない。騙されるなよ、府民国民。誘致できたのは皆さんで築いてきた文化や歴史の力です。100%
—上西(うえにし)小百合 (@uenishi_sayuri) 2018年11月26日
この投稿に対し上西氏のツイッターには、「政治家の力だけじゃないし府民の力と頑張りだと思う!」「国民が『大阪万博誘致成功』って言って良いと思うけど、議員さんがそれを言うのはどうかと思う」「国民の税金があってこその万博ですしね」といった賛同の声も集まっていたが、「何も成果が無い議員よりかは仕事したのでは?」「誘致する仕事自体は議員にしかできないことだとは思います」という疑問の声も見られた。
大阪万博について、国民もさまざまな意見を抱いているようだ。