ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を運営するスタートトゥデイの前澤友作氏(42)が9月10日発売の『文藝春秋』(10月号/文藝春秋社)の中で、交際中の剛力彩芽(26)との結婚について触れ、「ないない。彼女はオスカープロモーションに所属している女優さんなので」と否定した。
この発言に対し、SNSや掲示板から批判が殺到。「いままでZOZOの売名のため、散々利用してきたのに。剛力は好感度下げ損かよ?」「結婚する気満々のめごっちに失礼。全く男らしくない」「ポイ捨て発言キター!!! 真剣に交際してるなら希望持たせるだろ」など、前澤氏の煮え切らない態度に批判が飛んでいる。
「前澤氏の座右の銘は”一夫多妻制”(笑) 『結婚歴はないけど、2人の女性との間に3人の子供がいる』とも公言しています。端から結婚する気などなく、生涯より多くの女性と付き合うことを考えているようです。というのも、結婚となると配偶者として5,500億円とも言われる財産を分与する義務が発生する。しかし、交際だけなら数億円単位でも手切れ金を渡せば相手は納得し、何人とでも交際できる。紗栄子との事実婚のケースを見ても、前澤氏はうまく結婚というシステムを躱して、円満に別れています」(女性週刊誌記者)
たしかに前澤氏は、2017年8月にもオープンに交際し「結婚目前」と言われた紗栄子(31)と破局。この際も、前澤氏は紗栄子に”結婚しないが生活は一生面倒を見る”と伝えてると言われていた。「売名に利用する気」があったかどうかはともかく、結婚する気がなかったのは確かなようだ。
しかし、同記者は、もし今回の交際騒動で”結婚”がないとすれば剛力側の損失が大きすぎると指摘する。
「剛力は一連の騒動で、ZOZOの知名度アップと引き換えに、一気にお茶の間の好感度を失いました。しかし、この一件のあと、山崎製パンには”富豪と交際するセレブ女優が1個140円のランチパックの宣伝をするな!”と苦情が殺到し、8月から剛力が出演していた『ランチパック』CMの放送をひそかに自粛しているんです。放送再開の目処もついておらず、事実上の降板に近い。その意味で、剛力とオスカープロモーションは女優として多大なる損害を被っています」(女性週刊誌記者)
たしかに炎上を物ともせず、ネガティブコメントを煽る剛力の姿勢は、芸能界の「寿退社」を前提としたとも取れる行動。もはや庶民派女優への回帰は難しいものと思われる。それを考えれば、前澤社長の「オスカープロモーションの女優さんだから」という逃げ口上は無責任すぎるかもしれない。
ともあれ、結婚をアテにして近づく女と上手く遊びたい男性。この関係は、庶民でもセレブでも事情は変わらないようだ。