ギャル時代と、今の変化とは?
この日益若さんは、one spoの服に、私物の巻き髪ウィッグ、デカ目ギャルメイクという、2000年代にブームだったTHE ギャルファッションで登場しました。
この衣装のために数日前からスタイリスト共にネットなどでギャル服を探し、コーディネートしたという気合の入れよう。メイクも、ベースメイク以外のポイントメイクは益若さんが自分で施したそうです。
「15年ぶりのギャルメイクなので、うまくできるか不安だった。昨日Youtubeでセルフメイク動画でギャルメイクをしてみたら大丈夫そうだったので、今日はポイントメイクは自分でやった。ギャルメイクは黒く塗るため肌色にムラが出やすいので、ベースメイクだけはヘアメイクさんに丁寧にやってもらった」とのこと。
ギャル時代はメイクに1時間ほどかかっていて、髪もウィッグでなく自分の髪を毎日コテで巻いていたのでとても時間がかかったそうですが、今ではその経験のおかげか、普段のメイクは15分くらいで終わるほど早いとか。「ギャルの時に修行したようなもの」と笑顔で語る益若さんですが、今懐かしいかつてのメイクとファッションをして、改めて振り返った時に感じる変化とは?
ギャル時代は「デカ目・タレ目」、今は「ツヤ肌・血色感」
ギャルは一見怖そうにみられるけれど、実はコンプレックスを持っていて、その分メイクなどで努力をしている子が多い、と益若さん。
「ギャルメイクのポイントは、やっぱりとにかく目を大きく見せることと、とにかくタレ目に見せることばかり考えていたんだな、ということ」。「30代はそれよりもツヤ肌、血色感を意識するように」なったそうです。
確かに益若さんがプロデュースして人気のコスメ「CandyDoll」も、大人の肌のくすみ感を飛ばし、ツヤと血色感のある綺麗な素肌に見せてくれると人気の商品ですよね。
25歳くらいから顔だけでなく、ボディケアも意識するように
ギャル時代はとにかくメイクなどで意識が顔に向いていたけれど、25歳くらいになってからボディケアの方も気になりだしたという益若さん。
バストケアをしっかりと始めるようになったのはその頃だそうです。
確かに、今回の衣装は、ギャル時代に着ていたのと同じサイズの服だそうですが、15年ぶりとは思えないほど素敵に着こなしています。これは日頃のケアの賜物に違いない!
益若つばさのバストケア法
育乳ナイトブラ、PG-Braのイメージモデルをつとめる益若さんは、広告キービジュアルでは大胆な谷間と美ボディを披露。今年34歳とは思えないくらいお似合いですよね。
そんな、益若さんのバストケアの秘密を聞くことができました。
①育乳エステサロン
PG-Braイメージモデルのきっかけは、実はP- Braを開発した育乳エステサロンの「p-Grandi」にプライベートで通っていたことからだそう。
25才くらいから、ボディ・バストケアも気にするようになり、自分でどうすればいいかわからなかったけれど、知人から「p-Grandi」の噂を聞き、通い始めたのがきっかけで、それから通い続けているのだとか。
でもやっぱりたまにはサボってしまうこともあるもの。サボるとサボっただけのよくない影響が溜まってきて背中が凝りかたまるので、そこで再びサロンに行くと効果が出るから、より一層バストケアのモチベーションが高まって自宅でのケアも頑張ろう! となるそうです。
(写真:jobikaiラーターが体験したp-Grandiの背中マッサージ)
ちなみに益若さんも通っている育乳サロン「p-Grandi」は、以前jobikaiでも取材させていただき、体験内容を詳しくご紹介していますので、気になる方はこちらもぜひご覧ください。
②自宅でのセルフケア
自宅では、バストクリームでマッサージしたりストレッチをしたりと、「p-Grandi」で教えてもらったケア方法を実践しているそう。
お風呂でも、肩周り、背中をほぐして、前に流すようにしてマッサージすることも。
③ナイトブラの着用
益若さんは毎日眠る時にはナイトブラが欠かせないそう。夜は育乳ナイトブラを毎日使い、昼は昼用のものを使っているのだとか。
使用しているのは、もちろんイメージモデルを務める「PG-Bra」。
育乳ブラやナイトブラはスポーティなものが多いけれど、PG-Braはちゃんとレースで女ごころがくすぐられ、テンションが上がるので愛用中とのこと。
また、フックが段階調整できるので痛みもないのも気に入っているポイント。
育乳ナイトブラPG-Braとは
開発元の育乳サロン「p-Grandi」のカリスマエステティシャン、寺田さんもPG- Braの魅力を教えてくださいました。
背中や脇肉をかき集めホールドするサポート力
立って生活している間は、胸は重力のため下方向に向くので、普段つけているブラジャーは上方向に持ち上げる形状に特化しています。
しかし、寝ている間は上下左右、いろんな方向に胸が流れてしまうため、睡眠という一日の約1/3の時間については、胸の肉が流れてしまった状態で過ごしてしまうことになります。
胸の形状記憶のためには、下方向だけでなく、上下左右からサポートすることが大切です。
多くのナイトブラは楽なつけ心地に特化していますが、PG-Braはソフトワイヤーが使われていて胸に背中などの肉をかき集めて胸を寄せ上げホールドする効果があるので、より胸を美しく保つという点に特化しています。
だからと言って苦しい締め付け感はなく、しっかりと引き締めつつも快適に過ごせるよう調整されているので、寝苦しい事なくつけていられる点が優れたポイントです。
見せたくなるようなファッション性
多くのナイトブラ、育乳ブラにありがちな、スポーツブラのような地味なデザインとは違い、PG-Braはセクシーでエレガントなレースデザイン。
KANSAI COLLECTIONでは、モデルがPG-Braでランウェイを歩くショーが話題になったほど、ファッション性にも優れています。
(写真は益若さんがランウェイに登場したシーン)
ナイトブラとしてはもちろん、日中つけていてもいいですし、そのまま旅行やお泊まりに行っても寝ている間までおしゃれに抜かりなしです。
サイズ展開は、XS/S/M/Lの4つ。カラーはホワイト/ブラック/ピンク/ネイビーの4色展開。ちなみに、一番人気のカラーはピンクだそうですよ。
ホールド性に優れているので、スポーツの時にも最適です。
PG-Braのサイトには商品の魅力だけでなく、育乳のポイントや、NG習慣なども書かれておりとても勉強になりますので、ぜひご覧になってくださいね。
「みんなにもっとファッションを楽しんで欲しい」
最後に、109の日にちなんで、今後の渋谷とトレンドについての思いを、かつて渋原系と言われたファッションブームの先駆けでもある益若さんが語ってくれました。
ギャルもギャルメイクも大好き。もっと広がって欲しい
「久しぶりにギャルファッションをしてみて改めて思うことは、キャッチーなアイテムが多いこと。帽子やネックレス、(ワンピースの)リボンなど、流行のアイテムはこれとわかるキャッチーなものが必ずありました。」
「今の渋谷は正直言ってトレンドを発信しない街になってしまったと思います。私がギャルだった時代は皆ファッションを思い切り楽しんでいました。でも、令和になってキャッチーなブームはまだない。だから私は令和にキャッチーなものを作っていきたいと思います」
近頃はネットでなんでも手に入る時代。だからこそ、一つの系統に属さず、いろんなファッションや文化に触れやすい反面、際立った個性が活かされにくい時代かもしれませんね。
また、益若さんは「最近はみちょぱやゆきぽよなど人気のギャルタレントがいて嬉しい。
そんなギャルがもっと広がって欲しい。」とも。
ファッションや美容を思い切り楽しむためには、その土台である体のケアはとても重要です。その点ナイトブラは、つけて眠るだけというほぼ”何もしない”も同然なのに、しっかりケアできるので、やっておいて損はないですね。