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もうすぐ春!不調に負けない!肌・頭皮・心身のゆらぎケアは何をする?【1】


あなたのゆらぎ度をチェック

あなたのゆらぎ度
出典:byBirth

「なんだか最近、調子が悪いな」と感じていませんか?やわらかい日差し、咲き始める花々など、心身ともに気持ちが明るくなる春のはずなのに、ちっとも楽しめない。それどころか、なんとなくの不調で毎日つらいなんてケースも。

あなたは、以下の項目にいくつ当てはまりますか?ゆらぎレベルをチェックしておきましょう。

  • いつも以上に肌の乾燥を感じる
  • 肌にふれるとザラザラする、ゴワゴワする
  • 肌にかゆみがでる、ピリピリした痛みがある
  • 普段使っている化粧品で肌荒れする
  • 吹き出物ができる
  • 顔がくすむ、顔色が悪い
  • 化粧がうまくのらない
  • 慢性的なだるさがある
  • ぐっすり眠れない、睡眠の質が低下している
  • 眠っても疲れが残る
  • 物事に集中できない、ミスが増えた
  • 食欲がわかない
  • 甘い物やお菓子が食べたくなる
  • 頭痛やめまいが出る
  • イライラする、不安になるなど、感情のざわつきがある

複数、当てはまるなら、春先のゆらぎの可能性があります。ゆらぎの原因やケア方法をチェックして、全身を整えていきましょう。

なお、すでにつらすぎてどうにもならない方、ゆらぎケアをしてもコンディションが整わない場合は、一人で頑張らずに専門医に相談してくださいね。

春に肌・頭皮・心身がゆらぐ原因は?

春に肌・頭皮・心身がゆらぐ原因
出典:byBirth

なぜ、春先のゆらぎが起きるのでしょうか。ケア方法を知る前に、ゆらぎの原因をチェックしておきましょう。

蓄積された冬のダメージ

蓄積された冬のダメージ
出典:byBirth

冬は外気の乾燥がもっとも厳しい季節です。さらに、気温も低いため、屋内では暖房機器がフル活動。エアコン暖房や電気ヒーターは、部屋の湿度低下の原因の1つです。

屋外でも屋内でも空気が乾く冬は、全身のうるおいが失われます。肌内部の乾燥が進むと、新しい細胞の生まれ変わりターンオーバーが停滞。肌の細胞内にあるうるおい成分も減少して、肌コンディションは悪化の一途をたどります。

さらに、紫外線や空気の汚れなど外的刺激から肌を守るバリア機能が低下するため、肌荒れや赤み、肌のピリピリした痛みなどを引き起こすことも。

また、気温が低い冬は、体が冷えやすいので血液のめぐりが滞りがちに。細胞に十分な栄養が届かず、肌や髪・頭皮のトラブル、疲れがぬけない、体がだるいなどの不調につながります。

冬の間、ずっと蓄積してきた乾燥や冷えなどのダメージ。春を迎える頃、そのダメージがトラブルになって表面化するため、ゆらぎを感じるようになるのです。

紫外線量が増えはじめる

紫外線量
出典:byBirth

3月になると紫外線量がぐっとUP。環境省の「紫外線環境保護マニュアル」によると、1月よりも紫外線量は1.3~1.5倍くらい増加します。紫外線は肌の表面から奥までダメージを与え、乾燥や炎症、シミ、シワやたるの原因になる厄介な存在です。

冬のダメージ蓄積とのWパンチになるため、肌や頭皮などにゆらぎトラブルが出やすくなります。

花粉の飛散

花粉の飛散
出典:byBirth

春先は花粉の飛散シーズン。くしゃみ、鼻水、咳、喉のかゆみなど、花粉で体調を崩しやすくなります。また、花粉症のせいでイライラする・集中力が低下するなど、メンタル面もゆらぎがちに。

さらに、花粉は肌に刺激になります。冬のダメージ蓄積によって春先の肌はバリア機能が低下した状態なので、花粉の付着・花粉を防ぐためのマスクの肌摩擦などで、かゆみや肌荒れなどを引き起こすのです。

寒暖差

寒暖差
出典:byBirth

ポカポカ陽気の日が増える春は、日中、心地よく過ごせる季節です。しかし、朝晩の気温は低いため、寒暖差が大きくなります。

この気温の変化の幅に体がついていけないと、自律神経やホルモンバランスが乱れて春のゆらぎにつながります。

年度末の忙しさ&新年度の環境の変化

環境の変化
出典:byBirth

年度が切り替わる春。仕事面では異動で人間関係が変わる、重要なポストを任されて責任感が増す、プライベートでは引っ越し・家族の進学・就職など、ライフスタイルが大きく変わる方も多いことでしょう。

そのため、心身のストレスや疲れが溜まりがちになります。すると、自律神経のバランスが乱れて、全身のゆらぎの原因になるのです。

肌ゆらぎケアはなにをする?

肌ゆらぎケア
出典:byBirth

春先のゆらぎの原因がわかったら、対策をチェック!まずは、肌のゆらぎのケアから見ていきましょう。

とにかく摩擦に注意!

摩擦に注意
出典:byBirth

冬のダメージが残った肌はバリア機能が低下しているため、とにかく摩擦(=刺激)を避けるのが重要です。

スキンケアでクリームなどを塗るとき、皮膚がぐーっと動くほどに力を入れていませんか?それでは摩擦がおきて、肌のゆらぎを悪化させかねません。

しかも、肌が摩擦されると、以下のようなトラブルを引き起こします。

  • 肌表面の角層がはがれて敏感肌のようになる
  • 炎症を引き起こして、肌が赤くなる・荒れる、ピリピリした痛みが出る
  • 摩擦ダメージから肌を守るために、シミの原因メラニンが作られる
  • 肌内部のハリ・弾力成分が破壊されて、たるみやシワが出る

春先のゆらいだ肌に摩擦ダメージを与えないよう、クレンジングや洗顔で汚れを落とそうと肌をゴシゴシこすらない、ハンドプレスでやさしく化粧品をなじませる、体を洗うときはナイロンタオルなどで擦らないなどしてください。

なお、普段何気なく顔に触れたり頬杖をついたりしている場合は、摩擦の原因になるのでやめましょう。

また、肌がゆらいでいるときは、髪の毛が当たって擦れるだけでも刺激になります。ヘアスタイルを工夫して、髪の毛が顔に触れないようにしてください。

「もうすぐ春!不調に負けない!肌・頭皮・心身のゆらぎケアは何をする?【2】」では、肌のゆらぎケア、頭皮のゆらぎケアをお伝えします。本記事と合わせて、チェックしてくださいね。

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