デジタル時代だからこそ見逃せない、日焼け止めの“機能”とは?
日常生活において紫外線には細心の注意を払っているものの、電子機器類の画面から発せられている「ブルーライト(可視光線)」に対しては無防備になっているという方は多いはず。
目の奥の網膜にまで到達しながら自律神経のバランスを乱し、脳の休息を妨げてしまうほど恐ろしいエネルギーをもつブルーライトは、知らず知らずのうちに肌深層にもダメージを与え、最終的には紫外線よりも頑固な色素沈着を引き起こすとも言われています。
とは言え私たち現代人にとってデジタルツールとの接触を断つことはほぼ不可能に等しいからこそ、まずは“光老化”を招くブルーライトを遮断してくれる日焼け止めを味方につけることから始めましょう。
「ブルーライトカット機能」を搭載した日焼け止めを手掛ける、海外ブランド6選
1. Supergoop(スーパーグープ)
皮膚科医も勧めるクリーンな日焼け止めを多数取り揃える、アメリカ発のビューティーブランドSupergoop(スーパーグープ)。
優秀な専門家たちが集まる権威あるアメリカ皮膚科学会(AAD)にも認められた、重たさや刺激を感じさせないストレスフリーな使い心地はさることながら、ブルーライトを含め肌を脅かすさまざまな光老化を徹底的にブロックする高性能な日焼け止めが評価されています。
また海洋環境を保護するためにハワイ州で禁止されている「オキシベンゾン」や「オクチノキサート」は一切使用されておらず、梱包資材にはリサイクル可能な素材のみを採用するなど、使い手のみならず地球全体への配慮も申し分なし。
2. CEMOY(シーモア)
天然植物を中心とした原材料をもとにひとりひとりの潜在美を引き出すプロダクトを展開している、オーストラリア発のスキンケアブランドCEMOY(シーモア)。
石鹸のみで落とすことができる手軽さやブルーライトカット機能などを備えた革新的な日焼け止めが話題を集め、白浮きすることのないミルクジェルテクスチャーでありながらも国内基準最高値の紫外線カット率(SPF50+/PA++++)を誇ります。
さらに「コエンザイムQ10」「ビルベリー葉エキス」「オウゴン根エキス」など数種類の美容成分がもたらす優れたエイジングケア効果や、美術作品のようにエレガントな外箱にも定評あり。
3. MURAD(ミュラド)
過去にアメリカの雑誌VOGUE(ヴォーグ)でNo.1に輝いた皮膚科医がスタートさせた、ロサンゼルス発のスキンケアブランドMURAD(ミュラド)。
100%ミネラル由来の低刺激な処方でありながらも、肌に悪影響を与える紫外線やブルーライトを徹底的に遮り、血色感をもたらすピーチカラーが肌色補正まで叶えてくれるという実用的な日焼け止めが販売されています。
また「パラベン」「フタル酸エステル」「鉱物油」などの化学物質を排除していたりと、敏感肌でも安心して使い続けることができる透明性の高さも魅力。
4. V&A Beauty(V&A ビューティー)
世界中から集められた美術工芸品を数多く所蔵する“ヴィクトリア&アルバート博物館”の芸術精神を体現した、韓国発のビューティーブランドV&A Beauty(V&A ビューティー)。
ブルーライトカット機能を搭載し、肌本来の自己治癒力を引き上げる「ポリテノール(TM)(ハーブ由来)」や「パナニッチウォーター(天然水)」を含有した抗酸化作用の高い日焼け止めを手掛けています。
ベタつきの残らない高保湿なミルクテクスチャーも特徴で、洗練された涼しげなパッケージデザインはただ眺めているだけでも美意識を掻き立ててくれるはず。
5. DIOR(ディオール)
“女性を美しくするだけでなく幸せにしたい”という理念のもとにトータルビューティーを提案し続けている、フランスを代表するラグジュアリーブランドDIOR(ディオール)。
つけていることを忘れてしまいそうなほど軽やかなミルクテクスチャーでありながらも、紫外線やブルーライトに加えて、エイジングを誘発する大気汚染物質まで見逃さずブロックする高性能な日焼け止めが絶賛されています。
明るく澄み切った美肌づくりを後押しする、類まれなる生命力を秘めた「エーデルワイスエキス」が贅沢に含まれているのも特筆すべきポイント。
6. 雪花秀(ソルファス)
現代の皮膚科学と数千年受け継がれてきたハーブや韓方技術を融合させた、韓国発のスキンケアブランド雪花秀(ソルファス)。
エイジングを加速させる紫外線とブルーライトのみならず、目には見えないPM2.5や大気汚染物質からも徹底的に肌をプロテクトする日焼け止めが販売されています。
圧迫感のない快適なつけ心地も使い続けたくなる魅力で、顔のくすみを飛ばしながらフレッシュな透明感を添えるトーンアップ効果も搭載。
いかがでしたか?
光老化によって進んでしまったエイジングを解消することはとても難しいからこそ、先手を打っておくことが何よりも大切。
ぜひこの機会に、日焼け止めの“機能面”を見直してみてください。