流行りのメイク方法「ダブルライン」とは?
ダブルラインとは、二重幅の上に1本アイラインを引くメイク方法のことです。通常のアイラインは目のキワに沿って引くことが多いですが、それとは別にまぶたの上にもラインを入れることで、くっきりとした目元に仕上がります。
年齢を重ねていくと、目元がたるんで二重のラインがぼんやりとしがちですよね。そんな年齢によるお悩みにもダブルラインは効果的。ダブルラインを引くと二重が強調されるため、見た目もすっきりとした印象に変えてくれるのです。
一重・二重でもダブルラインは効果がある?
ここまで読んで「もとが二重じゃないと意味ないの?」と思った方も多いはず。ダブルラインは二重に限らず、一重や奥二重でも引く意味があるんです。
一重や奥二重の方がダブルラインを引くと、二重風なメイクが完成。アイプチや二重テープを使わずに、二重のような目元が作れるなんて嬉しいですよね。
【目の形別】基本のダブルラインの描き方
二重の場合
もともと二重のラインがある方は、その上に重ねるようにしてダブルラインを引きます。少し長めにラインを引くと、横幅が強調されて目が大きく見えますよ。
一重の場合
目を閉じて、二重のラインをイメージします。イメージしたラインをそのままアイライナーでなぞりましょう。一気に引くのが難しい方は、目頭側・中央・目尻側と3点に分けて、点をつなげるように描くのもおすすめです。
あまり幅を取りすぎると不自然になってしまうため、まぶたのキワの少し上あたりを意識してみてくださいね。
奥二重の場合
奥二重の方は中央から目尻にかけて二重になっており、目頭側は皮膚に覆われていることが多いです。そのため、ダブルラインは見えない二重ラインを書き足すイメージで仕上げます。
目頭側は少し上の方の位置から二重になっているところまで、目尻側は二重の終わりを少し伸ばすようにして描きましょう。
自然に仕上げるコツ!
ダブルラインを描くタイミングは、アイシャドウの前と後のどちらでもかまいません。
アイシャドウの前に描くとラインがうっすらと見えるため、ナチュラルな仕上がりになります。逆にアイシャドウを塗ってからダブルラインを描くと、くっきりとした印象に。最後に綿棒を使って軽くぼかせば、より自然なダブルラインが完成します。
ダブルラインにおすすめのアイライナーをご紹介
KATE(ケイト) ダブルラインエキスパート
935円(税込・編集部調べ)
極細の筆ペンが初心者でも扱いやすく、どんなラインも自由自在に描けます。絶妙な薄さのブラウンが、元々あったかのような自然な影を演出。
ダブルラインだけでなく、切開ライン、涙袋メイクにもおすすめのアイテムです。
MAQuillAGE(マキアージュ) シークレットシェーディングライナー
2,750円(税込・編集部調べ)
涙や汗、皮脂にも強いウォータープルーフのアイライナーです。ヨレやすい目元に安心して使えるのが嬉しいポイント。
透け感のあるブラウンが目元になじみ、自然な影を作ります。カートリッジタイプなので、中身だけを交換して繰り返し使えるのも魅力の1つ。
CEZANNE(セザンヌ) 描くふたえアイライナー
660円(税込)
ダブルラインや涙袋メイク、アイブロウとマルチに活躍してくれるアイライナーです。軽くなぞるだけで、リアルな二重ラインが完成します。
ブラシにコシがあり、極細のラインもブレずに引けるのが特徴。時間がたってもヨレにくく、綺麗な仕上がりをキープできますよ。
UZU(ウズ) UZU 38℃ SHADE LINER
1,650円(税込)
肌の血色や透明感を引き立てる、唯一無二のカラーが魅力のアイライナーです。まぶたの水分量やpH値に反応して、ほんのり赤みのある発色に変化します。
落とす際には、ぬるま湯で簡単にオフできるのも嬉しいポイント。
アイシャドウを活用したダブルラインの描き方
「ダブルラインを描いてみたいけど、失敗しそうで心配…」という方は、アイシャドウを使ったダブルラインがおすすめ。用意するものは、暗めのブラウンアイシャドウと細いアイシャドウブラシの2点です。
いつも通りアイシャドウを塗ったら、暗めのブラウンアイシャドウをブラシにとって、二重のラインを引くように色をのせます。あらかじめアイシャドウでグラデーションを作っておくと、ダブルラインが自然になじみますよ。
ダブルラインで理想のデカ目を手に入れよう
ダブルラインのテクニックを活用すれば、理想のデカ目に近づけること間違いなし。整形級のメイクテクをぜひ実践してみてくださいね!