毎朝のヘアセットをもっと楽にしたい！
お出かけ前に髪がきちんと整っていると、気分よく1日をスタートできますよね。しかし、朝起きて鏡を見ると寝ぐせが大変なことに…！なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
そもそも、なぜ寝ぐせがついてしまうのか知っていますか？まずは寝ぐせの原因と対策を知り、毎朝の寝ぐせ直しをもっと楽にしましょう。
寝ぐせの原因は「髪の水分」
多くの人が悩まされている寝ぐせ。その1番の原因となっているのは、髪の水分なんです。髪の内部には「水素結合」という部分があり、濡れた状態では水素結合が切れて自由に髪の形を変えられるようになっています。そして髪が乾くと再び結合し、そのときの状態で髪の形が決まります。
つまり、髪を乾かさないまま寝てしまうと、寝ている間に乱れた形で再結合されて、それが寝ぐせになってしまうというわけです。
寝ぐせを防ぐためには？
1. 寝る前にしっかりとドライヤーで髪を乾かす
水素結合による寝ぐせを防ぐためには、ドライヤーで髪をしっかりと乾かしてから寝ることが重要になります。
乾くのが早い前髪を先に乾かし、続いて根元から中間、毛先の順にドライヤーを当てていきます。全体の8割程度が乾いたら、残りの2割は冷風にチェンジ。最後に冷風を当てることで髪の乾燥ダメージを防ぐとともに、髪型のキープもしやすくなります。
2. ナイトキャップで摩擦から髪を守る
最近SNSで人気のナイトキャップも、寝ぐせ対策として効果的です。寝る前にかぶるだけで、寝具との摩擦によるダメージを防ぐことができます。
髪のパサつきが気になる方は、保湿効果のあるシルク素材のナイトキャップがおすすめ。
忙しい朝におすすめのスタイリング剤をご紹介！
john masters organics（ジョンマスターオーガニック） スリーキングスティック
2,310円（税込）
ピンポイントで髪を整えることができるマスカラタイプのスタイリング剤です。前髪やおくれ毛を軽く梳かして抜け感のあるスタイリングをしたり、まとめ髪の表面を綺麗に整えたりと様々な使い方ができます。
「アルガンオイル」や「ホホバ種子油」など植物由来の保湿成分が配合されており、髪のケアまで叶えてくれるのが嬉しいポイント。いつものスタイリングにプラスするだけで、完成度をグッと高めてくれる便利アイテムです。
uka（ウカ） multi daily serum
3,300円（税込）
（画像右）まとまりのあるツヤ髪へと導いてくれるヘア美容液です。お風呂上がりのケアから日中の乾燥ケアまで、マルチに使えるのが特徴。ベタつかず自然に髪をまとめてくれるため、スタイリング剤が苦手な方にもおすすめです。
「ダマスクローズウォーター」や「アルガンオイル」など、厳選された保湿成分を配合。髪だけでなく、手肌の保湿にも使うことができます。
精油と天然由来香料100％で作られた華やかな香りも魅力的。しっかりと香りが残るため、ヘアフレグランス代わりとして使うのもよいでしょう。
THREE（スリー） ヘアケア＆スタイリング ローション
3,300円（税込）
天然由来成分97％で作られたローションタイプのスタイリング剤です。シュッと吹きかけると細かなミスト状に拡散し、髪にすばやくなじみます。
スプレーしてからブラシや手ぐしで髪を通すだけで、サラリと軽やかなツヤ髪に。寝ぐせ直しをパパッと終わらせたい方におすすめです。
オイルを含んだ2層式のローションなので、乾燥によるパサつきも軽減することができます。
WELEDA（ヴェレダ） ヘアフォーム
2,640円（税込）
こちらは泡タイプのスタイリング剤です。手に泡をとってから手ぐしをするように髪になじませれば、簡単に理想のヘアスタイルが作れます。
毛流れをナチュラルに整えたり、根元を立ち上げてボリュームを与えたりと自由自在にスタイリングが可能。ホールド力が高いため、しっかりと髪型をキープしたい方にもおすすめです。
オーガニックブランドだからこそ実現する、天然由来成分100％の髪にやさしい処方も魅力的。機能性だけでなく、中身にもこだわりたい！という方にぴったりです。
AVEDA（アヴェダ） ライトエレメンツ スムージング フルイド
3,740円（税込）
髪にうるおいを与えつつ、軽やかに仕上げてくれるスタイリング剤です。くし通りを滑らかにする「ラベンダー油」を配合。濡れた髪と乾いた髪のどちらでも使用が可能なため、夜は洗い流さないトリートメントとして、朝はスタイリング剤として1本で使いまわせるのが便利なポイント。
クセ毛や髪のパサつきにお悩みの方におすすめのアイテムです。
便利なスタイリング剤で時短を叶えよう！
忙しい朝だからこそ、少しでもスムーズに髪をセットできたら嬉しいですよね。今回ご紹介したヘアアイテムはどれも簡単に使えるので、ぜひ好みの仕上がりや香りから選んでみてくださいね。
